久しぶりに降雪地形がオンになっていたブリタニア。
天候 晴れ
累積度 雪1
僕の人柱シャードにこれまた人柱的に新パッチがどどんがどん!
大丈夫なのか? いけるのか? という住民の不安の声がある中
壮絶な爆弾が仕込まれていそうな新バルクシステムをやってみた。
気になるならテストシャードで試してみればよかった。
という気もしないではなかったが
平日はちょろっと屋上でもやってテストシャードは今週末にでもちょっと触っておくか……
という矢先、今日パッチがあたり否応なくめでたい人柱に。
友達からインゲームでそれとなく情報は聞いていたからイメージはつかめていたのだけど
やっぱり実際、聞くとやるとではイメージが大きく異なる部分があるなあという実感。
とくにバルクのアイテムコンバイン(アイテム登録)や納品に関しても新パッチで少し変更されたので面食らうところも。
ただ僕はあんまりマメなほうじゃないんで細かい数値の検証とかそういうのはしないので(絶対にそれをやらなければコンテンツをクリアできないというならば別だが……)、そうでない実作業の変更点や流れなどの触りの話しをちょっとだけ。
いわゆるざっくり話しです。
■新バルクを見てみた今回
書写、細工、弓大工、錬金術、料理、大工の6つの生産スキルにバルクオーダーが追加。
書写以外は街にいる各生産系NPCからバルクオーダー可能。
ここは細工屋だがこのようにバルクが受け取れるようになっている。
バルクオーダーの受け取りや賄賂はいままで通りの手順と変わらず。
今回からNPCに
「ドゥームアーティファクトの申請」というのがあるのでそれを選ぶ。
最初見てなんで? と思ったけど
それが今回のバルクポイントシステムのウィンドウを出す選択です。
ありがとうメサンナ。早く直してね。
↓
↓
↓
直ってた。
えらい!
(最初に気がつくべき)街のコックから
噂のワイン樽
他にも梅の木や料理エプロンなんかがあるようだ。
街の錬金術師から
錬金術の報酬にはボイドプールのポイント報酬だった「変化の釜」がある。
これで色インゴットのバルクもさくさくできる?
でも個人的にはノーマルインゴットをダルカッパーからブロンズに変えるのがほしかったり。
そうすると採掘しなくなるからダメかな。
とはいえ現状、ゴールドインゴットもブラダンの金エレをしばきたおしてゲットしてるわけですが。
街の弓大工から
レシピ品を頼まれる。
覚えてない……。
レシピ倉庫圧迫するからという理由で結構処分したのもあったなあ。
弓ルニックもあるのでネオンとかも作りやすくなるのかな。
そしたらアツイ!
街の大工から
大工ルニックがある。
黒棒のネオン化とか追加効果とかかな。
メイサーは最近使ってないけど。
街の細工師から
噂の補強の粉末の樽
これにアレをチャージできるらしい。
流石にルニックはなかったが
ボイプポイント報酬だった精錬のタリスマンや採掘地図
kotlアーティファクトの引き替えポイントで貰えた報酬があったりした。
書写……
書写は魔法ショップのメイジNPCなのかと思いきやダメで
ほうぼうを探したあげく、もしやとおもって行き着いた
図書館の書写師でバルクを受けることが出来ました。え~。
どうやら図書館に書写師(Scribe)はいるようで
図書館のある街ならいるとおもわれる。
※書写のバルクオーダーが出来るところ
オクロー(フェルッカ)
ブリテイン第一図書館(西地区港付近、橋を渡ってすぐ) およびブリタニア公立図書館(奉納NPCがわさわさいるところ)、
ジェローム図書館(T/F)
禅都の図書館(徳之諸島)
しかしトリンシックのパラディン図書館には書写師はいませんでした。 |
ちなみにスクロールの依頼が二回きたあとバルクオーダーブックの依頼がきました。
わからないけどルーンブックとかスペルブックの依頼あったら怖い……。
間違って登録しちゃう事故が起きちゃいそう。■バルクシステムは一新・リサイクルバックなどの袋に作ったら袋を指定してアイテムをいっきに登録出来る。
祝ぽちぽちオンライン解消2Dでプレイしていた時代からこの辺りは改善するべきではないかと思っていたがついに。
コンバイン機能はPincoUIでもあったけどあれよりも速い。
プレイ時のあまりにだるい操作はガンガン改良してほしい。
これは回避めがねの斧奉納を2D手動で60万ポイントくらいまでやった僕の率直な思いである。
何百回も同じ単調な操作をするのは苦行でしかない。
直感的な操作感覚やプレイの勢いを失わせないユーザーフレンドリィな機能は大事だよね。
と思いきや、
この機能、練成した指輪や装備なんかも容赦なく吸い込むらしいので注意が必要。生産時に「バルクオーダー登録アイテムとして生産する」とかあるといいんだけど……。
ついでにもう10個生産すると15個生産すると20個生産するのボタンを付けても良いと思うよ。
・バルクオーダーの報酬ポイント制
今回の肝であり目玉。
バルクにポイントが付き、報酬を任意で選択出来るようになった。
つまり
バルク報酬の一部ギャンブル性がなくなった。
これまで生産でバルクをやった経験のある人は当然知っていると思うけど
バルクオーダーはこれまでランクみたいなものがあり
たとえば
武器で高品質で納品数10でノーマルインゴットを使用するバルクだったら
試掘ツールかガーゴイルのツルハシか採掘師の手袋のどれか一つが設定された確率で貰えた。
ほかにも防具で高品質で納品数20でゴールドインゴットを使用するバルクだったら
採掘師の手袋か補強の粉末のどちらかが貰えたりした。
バルクの中には固定して特定の報酬だけが貰えるものもあったけど、このようにバルク報酬には一種のギャンブル性があった。
今回の変更でこれが変更されバルクポイント制になったのが大きな特徴だろう。
ようするにバルクオーダーコンテンツを行い、
それで得たポイントで欲しい報酬を選択出来ることが可能になったわけです。
・バルクオーダー納品時
バルクオーダーを納品するとこのようなウィンドウが出る。
「ためておきますか?」の質問に、デフォルトで「はい」にチェックが入っているのでポイントを貯めない場合(報酬の受け取り)をしたい人は
下の「いいえ」を選んで報酬の選択をする。
■二つの選択肢-報酬の即時引き替えとポイントの累積
新バルクシステムのチャート
バルクは上記の二系統のルートが併用されている。
報酬の入手やポイントの管理はそれぞれ独立している。
したがって貯金ポイントを貯めつつ、急遽必要になったアイテムのために即時受け取りのバルクの納品をすることも可能。
その場合も貯金ポイントの累積に影響することはない。
・すぐ貰う場合 (累積しないポイントを得る)
メリット~その場限りだが大きなポイントが貰える
すぐに欲しい報酬があればバルクを即時ポイントとして受け取るほうがよいのかもしれない。
ひきかえポイントは旧バルクと同じなのか
とりあえず旧仕様で補強の粉末やカッパールニックが貰えるバルクを納品してみたところすぐに対応ポイントが表示されそれで報酬が選べた。
もちろん貰ったポイント以下ならばどの報酬も一個だけ選ぶことが出来る。
ポイントを即時貰った場合、報酬を受け取ってしまったらどんなにおつりポイントがあったとしても持ち越されることはなく消滅する。とりあえずこれで補強の粉末を貰いたくてバルクを納品したら手袋が来たというソレジャナイはもう味わわなくて済むということでしょう。
デメリット~報酬を受け取らないと次のバルクは納品できない。即ポイントを貰った場合、
報酬を受け取らないと次のバルクを納品できない。
もし報酬を受け取らず続けて納品しようとしてもこのようなメッセージが出てバルクオーダーを受け付けてくれない。
このNPCのセリフはなにを言っているのか理解するのにちょっと時間がかかってしまった。
「最後に納品したアイテムを請求」とはなんぞや。
単純に「(ポイントをすぐに貰った場合)報酬を受け取らないと別のバルクオーダーの納品はできません」のほうが良かったのではないだろうか。・貯める場合 (累積するバルクのポイントを得る)
メリット~微妙バルクもポイントに出来る。(ちりつも)
好きなときに好きなものと引き替えできる。
賄賂で上手く狙いにならなかったり、微妙な武器のバルクも小ポイントに。
これらを累積ポイントに回しつつ新しく引いたバルクで当たりがきたらラッキー。
外れと当たりの隙が埋まったかもしれない。
デメリット~貰えるポイントが小さい。
とにかくポイントが小さい。
即時ポイント引き替えなら50ポイントだが累積するなら1ポイント……。
なんてバルクも。
しかしこちらは報酬を貰っても残ポイントは生きる。
これはこれで良いのかも知れない。
ところで表示されるポイントの桁がやたら多いが
あの解りにくい数値はなんとかならなかったのだろうか。
※まとめ
新バルクシステムには
「大ポイントの即時引き替え」「小ポイントの継続累積」の二つが存在し
前者はテンポラリーなポイントで報酬を受け取ったらそのポイントは即時消滅。
後者は継続して累積させることが可能ということだろう。
※たとえ650ポイントを貰って450ポイントの報酬を入手したとしても残200ポイントは消滅する。
残ポイントは累積ポイントに回されることはない。
とりあえずためる系ポイントのバルクはなにを使えばいいのかまだ思案中。
しかしこれでゴミバルクと言われるようなものも路上に置き捨てられるようなこともなくなるのだろうか?
これまでは大口バルクもピンポイントで古代ハンマーを狙えるものか(僕は鍛冶屋だから)、補強の粉が貰えるものしかやらなかったが
使わなかった武器の大口バルクもやる意味が出た気がする。
それにしても地図作成のバルクオーダーもきてほしかったなー!