Pub98 失われたオベリスク パートIからIVまでを体験する
- 2017/09/10
- 13:12
なんとか難関釣りクエスト「嘆きのケーラン」を達成してオベリスクを完成させてみました。
タケノコ完成。
全然でなかったのが、2キャラ連続でポポポン! と出現。
いったい何だったんだ……。
■失われたオベリスクパートI~IVの大まかな理解
※市政ストーン横のヘラルドから新聞を買うのは基本となります。(一部5ゴールド)
・クエストチャート
・コンテンツの内容
■追っかけてみる「失われたオベリスク」
※街の触れ役(ヘラルド)からの新聞「タウンクライヤー紙」の購入をしましょう。
自動でバックナンバーも自動で全部購入となります。
新聞はダブルクリックで読むことが出来ます。
現在は新聞を読むことでパートIII導入であるヘラルドのクエスト
「最近の噂」を自動で達成することが出来ます。
ではパートIから現在までをまとめてみます。
・パートI~非日常
新聞第一号によりブリタニアでは交易奨励政策が発表されました。
これにより、これまで出現しなかった山賊が出現し、交易品をいれた箱を盗まれるようになっています。
新山賊は、以前よりもやや強くなっており、非戦闘キャラクターで対抗するのは厳しいかもしれません。
新山賊を倒すと、まれに見慣れないアイテムを入手するチャンスを得たメッセージが出ます。
討伐した山賊やモンスターの死体をチェックして見ましょう。
(幕間)
アバタールコンパニオンの一人、マリアが冒険者に助けを求めます。
テルマーのガーゴイルヒーラー、ナクサティラーが病で倒れたという話で、いくとそこには謎の女性もいました。
急遽評議会が開かれブラックソン王の前に立つマリアと女性。
マリアはナクサティラーの治療を訴え、
女性はデストロイヤーの襲撃に対してオベリスクを建立し英雄を召還するべきだと言います。
その後、ブラックソン城ダンジョンの侵攻エリアに謎のモンスター、デストロイヤーが現れ冒険者によって退治されました。
冒険者達はそのまま日常に戻っていきますが……。
・パートII~エキゾチックトレジャー
新聞第二号が発行されました。
なぜか新聞の内容より、大きい広告がメイン。
今度はトレジャーハンティングの話題です。
新聞を読んだらジェロームの道具屋にいるトレジャーハンターの話を聞きましょう。
残念ながら彼から直接宝の地図を購入することは出来ませんが、宝の地図の入手先は教えてくれます。
特別なトレジャーハンティングの地図はヒスロス、デシート、デスタードの3ダンジョン指定です。
読み解くと普段とは違うウィンドウとメッセージが出ます。
クエストアイテムの入手に難易レベルの高低は関係ないので手早く安全に済ませたいならばレベル1の地図を出す敵を見つけて倒しましょう。
ヒスロスのガーゴイル狩りを勧められたのでやってみました。
レベル1地図のみを出すので確かに便利ですね。
場所を特定したら宝を掘り出します。
ツルハシなどはバックパックに入れておきましょう。
採掘スキルが高ければ掘り出す範囲が広くなるので便利です。
宝を掘り出したらモンスターを倒して鍵を開けます。
罠を処理して中身を確認しましょう。
鍵開けのあれこれ
※指定ダンジョンの宝の地図で得られる重要アイテム
は取っておきましょう。
パートIIIを達成するための重要なクエストアイテムです。
・パートIII~エセリアル・ジャーニー
■最近の出来事→酒場のうわさ話
ヘラルドをダブルクリックするとクエストを受けられ「最近の出来事」を知るように促されます。

発行された新聞第三号を読むとヘラルドから受けたクエストが更新されます。
今回のライブイベントに注目するプレイヤーは、ここでついに重要なクエストに接することとなります。

新聞にはライキュームで殺人事件が起きたという報が書かれています。
別にヘラルドからクエストを受けなくても新聞を読むと「酒場のうわさ話」はスタートしますが
新聞「物盗りの犯行か、ライキュームで殺人事件再び!」を読まないと進みません。
新聞をダブルクリックした瞬間にクエストの窓が出ます。
ベスパーの「Marsh Hall」へ行くこと勧められます。
※新聞にはライキュームの捜査官から話を聞くとあるのでライキュームに行きたいと思うのですが、実際にその人はいません……。
クエストログの内容に従いましょう。
■ネズミの依頼
※ベスパーの酒場「March Hall」
早速、ベスパーのMarsh Hallに行ってみます。
ベスパーの酒場Marsh Hallに行くと見慣れない客NPCが席に着いています。
片っ端からダブルクリックしていけば話してくれる人がわかると思いますが
一応この三人です。
酒場の客3人から一通り聞き込みをするとシェリーが現れます。
(最初から暖炉の近くいますが。クエストを受けるのは全員の話を聞いてから)
彼女からクエスト「ネズミの依頼」を受けます。
バックパックに「Ethereal TravelとSherry」から「Mythranへの手紙」という二つのアイテムが出現します。
Ethereal Travelのスクロールをダブルクリックすると下のようなウィンドウが出ます。
詠唱ボタンでEthereal Travelが作動しますが、そのためにはブラックロックが一つ必要です。
クエストの完了まで、ブラックロックが最低でも3つ必要となので
あらかじめ用意しておくといいかもしれません。
ベンダー検索で見つけることが出来るかもしれませんが、ひょっとしたらこのクエストのために売り切れている可能性も。
このブラックロックは鉱山などで鉱石を掘っているとまれに手に入ります。
採掘スキルがあるなら採掘で手に入れることも考えましょう。
※保険のかかるパッチレアのブラックロックは銀行に預けましょう。消滅するかもしれません。
■ライキューム強盗事件→最後の願い
※Mythranの隠れ家
ブラックロック一個を用意したら「Ethereal Travel」のスクロールの詠唱ボタンを押す。
ペイガンとブリタニアの間、エセリアル空間にあるMythranの隠れ家に移動します。
彼からクエストを受けます。
するとウィスプを介して通信していたソーサリアのメイジ、Heigelに会うよう言われます。
ライキュームでは強盗事件以降、彼からの連絡が途絶えているらしい。
わかるとは思いますが、ライキュームはムーングロウ島の北西にあります。
もしわからなければ西の鉄門からでて道なりにいきましょう。
ライキュームのここにHeigelがいます。
Heigelはライキュームにいますが、彼は新聞で騒がれていた殺人事件の被害者の一人だったです。
冒険者が会いにいくとまだかろうじて息がある状態が会話できそうにありません。
しかし、二回話しかけると絶え絶えの息の中で、自分の調査報告を冒険者に渡します。
無理に話しかけたのはよくなかったかもしれない……。
Heigelの言葉を聞いた冒険者のバックパックに『血まみれの巻物』が出現します。
とりあえず冒険者は、Heigelの死をMythranに伝えるべく、二度目のエセリアルトラベルを行います。
エセリアル空間のMythranにHeigelの死を伝えます。
もちろん、自分が話しかけたことが直接の死因になったかどうかについては秘密です。
ウォーリアーオブイーサーになるための試練を提案したのでした。
バックパックに「ペイガンのスペルブック」が入ります。
ちなみにこのMythranの隠れ家には読める本があります。
最初に来たときには内容を確認できないのですが、
ボイドの戦士のクエストを受けたあとならこれらが読めるようになります。
特に台の上にある『調査報告』はとてもクエスト遂行上の手がかりとして重要なものになっています。
一読するかスクリーンショットをとっておくのをおすすめします。
読んでみるとなかなか興味深い内容なので、
今後のライブイベントのストーリーを楽しむのに一興のテキストです。
★クエスト~ボイドの戦士
パートIIIはここからが本編となっていきます。
このクエストの達成には、
Heart of Earth
Tongue of Flame
Breath of Air
Tear of Seas
の4つを入手してMythranのもとへと戻り、報告する必要があります。
【重要】~はじめにペイガンのスペルブックにペイガンマジックのスクロールを入れましょう!
Mythranからもらったペイガンのスペルブックはからっぽで何も書かれていません。
ここにパートIIのトレジャーハンティングで手に入れた3つのスクロールを入れることで使います。
・3つのスクロールを入れたペイガンのスペルブック
スクロールを三ついれた状態の「ペイガンのスペルブック」をダブルクリックすると、
このように内容を確認することが出来るようになります。
これは各々の魔法を使うヒントになっています。
テキストも読んでクエストの内容をイメージしてみましょう。
それぞれの必要アイテムを確認した上でクエストに挑戦していくことになります。
順番はとくにありませんが、個人的に簡単だと思った順から
Heart of Earth~Grant Peace→ スカラブレイ
Breath of Air~Intervention→ミノック鉱山
Tongue of Flame~Summon Perihelion→自分の家のペンタグラムのそば→とある場所で戦闘
Tear of Seas~クエスト「嘆きのケーラン」の達成→ペスパー
という感じです。
とにかく最後の「嘆きのケーラン」は努力と忍耐が必要になるかもしれません……。
・Heart of Earthの入手~アンデットの魂を鎮める
つい先頃、スカラブレイに地割れが出来ていると話題になったのですが、これの原因は地震だったようです。
現在、スカラブレイは西の島がアンデットの沸く島になっています。
Heigelによれば地震と彼らは関係がありそうということなので早速船を用意して行ってみましょう。
この島でアンデットを倒すと時折頭上にメッセージが出て杖が手に入ります。
[Key of the Caretaker]
これはペイガンのスペルブックにも説明されているアイテムの一つようです。
ダブルクリックすると霊媒のスキルに関するメッセージとともに、カーソルターゲットが出ます。
が、これはこの島限定の現象です。
他の場所ではメッセージのみでカーソルターゲットは出ません。
クエストの達成に関わる作業はこの島でやる必要があります。
※クエストのイメージ
①
説明に記述されているとおり。
smull pourch(道具屋で売っているポーチ)にトレジャーハンティングで得た指定アイテムをいれます。
②
Key of the Caretakerを使う。
内容を理解出来たら、あとはアンデットを鎮めるのみ!
このクエストは霊媒スキルはゼロでも達成できます。
メッセージを読みたい人は霊媒スキル100のキャラクターで杖をダブルクリックしてみましょう!
ポーチの中にHeart of Earthが出現します。
・Breath of Airの入手~Focus of theurgyの作製
Heigelの調査報告によれば事件はミノックで起きています。
ケンダル山は謎の生物Quicksilver Elementalが跋扈しているのでこれを倒しますと……
たまにQuicksilverが手に入ります。
これだけだと、だからなんだって話なんですが……。
実は、細工道具のメニューを開くといつのまにか
道具の最後のページにfocus of theurgyという謎アイテムが追加されています。
Quicksilverはこれの材料となります。
細工スキルだけだと作ることが出来ず、魔法スキルも必要になっています。
僕は生産キャラに魔法スキルほとんど入れていないので、ソウルストーンを使い魔法GMの別キャラに細工を移して製作することにしました。
これを一個作るのに20個必要なのですが
成功確率は5%!
まじかよ!
ちなみに細工ボーナス29%タリスマンを装備したのですが34%までしか上がりませんでした。
大丈夫だろ~と思って試したら
失敗して材料7個くらいなくなりました……。(´・;::: .:.;: サラサラ..
Quicksilverの入手率はめちゃくちゃ低いというわけではないので
特効武器でエネミーオブワンを使い、エレメンタル倒しまくれば20個くらいはゲット出来るのですが
毎回でるとも限りませんので、出ないのが重なると結構時間を浪費してしまいます。
「○○を○個集めろ!」系のクエストとかもUOに限らず正直結構だるいです。
だいぶ前に細工のバルクオーダー入手した生産マスタータリスマンの微妙なやつを装備してつくることにしました。これがあれば製作に失敗しても材料を失わないのでちょっと便利ですね。
なんとか作ったfocus of theurgy。
ここまでくれば後は簡単!
あとはスペルブックの説明の通りですね。
Breath of Airがバックパックに現れます。
・Tongue of Flameの入手~ペリフェリオンの召喚
Tongue of Flameの入手のためにSummon Perihelionを唱える必要があります。
詠唱に必要な素材アイテムを手に入れたら、自分の家にペンタグラムを設置し、その儀式を行います。
ペンタグラムといえば内装品であるこれですね。
これに素材アイテムを使うのですが、
改めてペイガンのスペルブックにあるSummon Perihelionの説明をもとに
ペンタグラムの部位を確認してみましょう。
SAクラとクラシッククライアントでは見え方が少し異なるかもしれませんが
かなり無理くりなのを承知でわかりやすくしてみると
だいたいこのように各部位をとらえることが出来ると思います。
基本、青い場所がペンタグラムで有効な場所となります。
(黄色の場所は無視です。使いません)
あとはペンタグラムに上のアイテムを配置します。
Heigelはロウソクの配置はわからなかったようですが、秘薬の研究は少し進めていたようです。
彼の言によればデーモンボーンの場所は確定していますのでわかると思います。
軽石とSulpherous Ashはどこに置くかわからなかったと言っていますが、
なんだかオブシディアンはわかったような口ぶりですね。
個人的にも、テキストを普通に読むだけではピンと来ない部分もあったのもの事実なんですが、
振り返って考えれば、彼は魔法使いですし、オブシディアンの配置について、やや比喩的な表現を用いているのかもしれません。
とにかくロウソクと秘薬を正しい位置に置かないと魔法は成功しません。
詠唱に成功するとズガーンという派手なエフェクトとともに、メッセージが表示され
ペンタグラムの中央にForcusと書かれた小さなデーモン像が出現します。
これはダブルクリックすることが出来るのですが
とある場所でしか動作しません。
ペリフェリオンは恐ろしい存在なのだそうで、ペイガンのスペルブックにも戦いの準備をするようにと触れられています。
召喚は激しい戦闘に十分に配慮して臨みましょう!
なおクエストを受けていれば、戦士に後ろから十分なヒールしていてもクエストを達成できます。
一人では厳しいと思う方は是非友達と一緒か、助っ人を募ってはいかがでしょうか?
ペリフェリオンを倒したらTongue of Flameが手に入ります。
時間がないという方、あるいはいくら何でも面倒だという方で
もう、やり方だけ簡単に知りたいという時はこちらへ→★★★
・Tear of Seasの入手~ケーランの弟子の杖を見つける
入手の方法は一番わかりやすいです。
正直、そのものずばりネタバレもなにもなく、ベスパーの水没エリアにいるケーランのクエストを達成するだけです。
必要となるアイテムアイテムは、このThe Staff of Kalen's Apprenticeです。
が!
そのために、クエストログの説明にあるとおり、SOSボトルを使った海洋サルベージを行う必要があります。
SOSボトルの財宝引き上げには、釣りスキルに関して70以上が必要らしい。(GMだと思っていたが違ったみたい)
でも、スキルが高い方がつり上げは成功しやすいと思うので、時間短縮にはなるでしょう。
一発で成功すればいいのですが、そんな幸運に恵まれるとは限りません……。
クエストアイテムであるThe Staff of Kalen's Apprenticeは他人がつり上げたものも有効なようなので
釣りスキルのある別キャラでつり上げてもいいし、
または釣り名人のお友達に頼むかゴールドで解決するという手もあると思います。
以下、自力解決の道です。
①SOSボトルの入手
トリンシックの港にあるSons of seaに向かいます。
建物の前にたたずむNPCから特殊サルベージフックを購入しましょう。
かなり覚悟を決めて取り組む必要があります。
一個あたり、ちょっと値が張りますね……。
でもここはジャイアントビートルなどを使って30個から40個くらい買っておきましょう。
これをダブルクリックして深海域に投げ込むとそれなりの確率でクラーケンがでます。
無心に狩りまくってください……。
クラーケンは弱くはないですが、沸かす数に気をつければ、簡単練成で作った2-3世代前の白豚装備でもなんとかなるかと思います。
(ならなかったらすんません)
それなりの確率でクラーケンの死体からSOSボトルがゲットできますので、ゲットしまくりましょう。
・SOSボトルの財宝引き上げ
SOSボトルをダブルクリックすると中身を引き出せます。
もう一回、ダブルクリックするとメッセージを読むことが出来ます。
たいてい「俺はもうダメだ」という絶体絶命の悲壮な状況を書き綴る中、
なぜかバカ丁寧に座標を書いてくれています。
たまに全然悲壮感のないメッセージもありますが……
とりあえず合掌しつつ船で座標点に向かいます。
※ウェイポイントの作成とは
SAクラの場合は沈没地点の座標がマップ上に書き込まれる上に、なぜか光の柱が立って見えるので超便利です。
でも、なんか場所がずれているときがあるので、あんまり引き上げに失敗するようなら六分儀で座標の確認もしてみましょう。
ではサルベージ開始。
釣り竿を装備して光の柱にターゲットを投げ込みます。
財宝がヒットするのを祈りましょう。
宝が引き上がるとメッセージとともに、バックパックや重量に余裕があればその中に
なければ足下にどんと宝箱が出現します。
クエストアイテムを引き当てると専用のメッセージウィンドウが出るのでわかります。
SOSボトルは出来れば20-30本くらいあれば、運がよければ1個か2個、クエストアイテムの
The Staff of Kalen's Apprenticeを手に入れることが出来るかもしれませんが。
運が悪ければ、40本以上トライしても出ません!
そんなときはUOをログアウトしてパソコンの電源を落とし
リアルの釣り堀にでも出かけましょう。
そういえば最近、釣り堀ってみないな……。
The Staff of Kalen's Apprenticeをクエストアイテム指定したらケーランに話しかけましょう。
Tear of seasが手に入ります。
★ボイドの戦士へ
三度目のEthereal Travelを行います。
ところで、友達がこれをやっていたらエセリアルトラベルが出来ないという状態に陥りました。
謎ですが、僕も同様に出来ない状態になったとき、自分の家に帰ってエセリアルトラベルの巻物を出したり入れたりして、
自分の家で巻物を使ったら二人とも出来ました。
バグなのかもしれません。
とりあえずエセリアルトラベルが出来なくなったら自分の家に帰り、エセリアルトラベルの巻物を出し入れするなどして、そこから詠唱してみましょう。
とべるようになるかもしれません。(出来なかったらすいません)
手に入れた4つのアイテムをクエスト指定してMythranに話しかければ終了です。
「石で出来た貯蔵庫」がもらえます。
この中に、これまで集めた4アイテムと重要なラストパーツ「オベリスクの尖端」が入っていて合計5つのパーツとなります。
もらったパーツを家の中で組み立てて、オベリスクを完成させます。
※設計図とペイガンの信徒はついていません。
トレジャーハンティングの時にみたうろ覚えで作ります。
めんどくさいから玉っころだけでいいじゃん。という方もいらっしゃるかもしれませんが。
完成させないとオベリスクの尖端の力を使うことが出来ません。
SA特有かもしれませんが、台座を置くのは最後のほうがやりやすいかもしれません。
武器を持った状態でオベリスクの尖端に触れる。
武器にペイガンタイタン特効がつくぞ!
これが勝利の鍵だ!
・パートIV~彼方からの悪
ついに都市へと敵の軍勢が姿を現しました。
ブラックソン王は各都市の非戦闘市民はジェロームに非難すること促し
同時に戦闘可能な人々の徴兵を発します。
新聞の最新号でも王国が戦闘状態に突入したこととが一面に取り上げられ
最後に王国とブラックソン王への万歳が書かれていたのでした。
街に現れた敵はモンスターを引き連れており、冒険者達と激しい戦闘を繰り広げています。
敵を撃退すると最後に巨大なボスが出現します。
火のタイタンはまだみてない……。
また戦闘に従軍した冒険者達のなかから、「敵の将軍との戦闘ですばらしい戦利品を得た」という話もあり、
都市防衛に注目があつまっています。
パートIVの侵攻編ではボスとの戦闘が次の章での報酬につながるとの話。
なにがもらえるのかわかりませんが、報酬をゲットしたい人は積極的に攻撃に参加しましょう!
ヒールや被ダメージなども考慮されるとの話もあるので、とにかく色々やって損はない。
と、思いたいし願っています。(切実)
とりあえず以上が、Pub98のパートI~IVまででした。
■Mythranの隠れ家で読める本の要約
※個人的に作ったものなのでたいしたものではないです。
■MythranとHeigelの往復書簡
・広田剣~ウィスプの伝言
■ソーマツルギーとエセリアルトラベル
■Heigelの調査報告
現在~侵攻の開始……
・デーモンクラブ
■復習~ロードブラックソン帰還前後のエピソード
※以下の内容はいまから数年以上前のことになります。
・熾烈なエクソダスとの戦いに勝利したデュプレと冒険者達
デュプレにイルシェナーの名誉ゲートにくるよう言われ、みなでそこに向かう。
しかしデュプレの言葉とともにムーンゲートに爆発が起きる。
予期せぬことに警戒するデュプレ。
いったい彼は何をしようとしていたのだろうか。
※異変を起こした名誉ムーンゲート
興味津々で近づいたり入ろうとしたりする冒険者。
デュプレはむやみに入らないようにと言う。
ゲートの異変は謎のままデュプレはキャンプに帰還するようみなに指示。
デュプレのキャンプにてロードブラックソンの日記の存在が明かされる。
日誌はライキュームに持ち込まれることになる。
その後、しらばく音沙汰もなく平穏な日々が続く。
※このブラックソンの日記は後日、アイテムとして配布された『A Weathered Journal』です。
内容は、ブラックソンから見た宮廷魔術師、その他の王国の重要人物の人間関係。
破片世界と現実世界。
そしてムーンゲートのことが書かれていました。
・EM オリックス氏とRPキャラクターによるムーンゲート調査 In Izumo
再び冒険者が注目するようなきっかけの一つとなる。
・テルマーの漁村における老廃病の蔓延とロードブラックソン
テルマーの漁村で謎の病気が蔓延し、その特効薬をつくる謎の男が現れる。
ガーゴイルの姫、リシスの呼びかけも功を奏し、みながこの特効薬作りを支援する。
後、このローブの男はロードブラックソンだったことが判明する。
ドーン女王なきあと、シェリーはロードブラックソンに国王になってほしいと嘆願した。
・ロードブラックソンによる名誉ゲートの修復
ブラックソンは王になる前に、やり残した仕事の一つ名誉ゲートの修復を行う。
ロードブラックソンは固定ムーンゲートのネットワーク構築のために
ウィスプダンジョンにてウィスプから情報を得る。
その対価としてロードブラックソンはガーゴイルの老廃病の特効薬の作り方を提供。
ウィスプを通じ情報はゾーリニアへと供給された。
ウィスプから得た情報でイルシェナー名誉ゲートの修復を行うロードブラックソン。
紫の炎とまばゆい光が名誉ゲートを行き来する。
これは個人的にUOをプレイしてきたなかで、最も記憶に残る美しい瞬間の一つ。
こうして名誉ゲートは通常の機能を取り戻した。
伝説の刻導入イベント
これは数年前、イオドーンという別世界にムーンゲートを開くイベント。
まさに伝説の刻という感じにふさわしい瞬間でしたね。
たしかテルマーのムーンゲート開通のスクリーンショットもあったきがするんですが
別のHDDにありそう……。
機会があれば確かめたいです。
※今回は裏に隠された事柄のひとつに、世界と世界をつなぐ「ムーンゲート」の核心に迫る内容が散見されますね。
普段なにげなく使っているムーンゲートやゲートトラベル。
しかし魔法による移動(転移や転送)は思えば非常に不思議なことです。
アバタールが毎回呼び出されてやってくるのもムーンゲート(彼? 彼女? の自宅の裏庭とかにもある……)
正直、自宅の裏とかにムーンゲートとかすごい気軽な異世界です。
アバ太「ちょっと出かけくる」
母親「ちょっとアバ太、どこいくの?」
アバ太「異世界」
母親「晩ご飯までには戻るんだよ!」
アバ太「はーい」
みたいな感じで会話してるんでしょうか。
まるで自転車でコンビニ行ってくるレベルの世界救済。
それは冗談としても、ブリタニアの人々にはありふれた存在のムーンゲート。
でも、これまで本当に様々な物語のきっかけになっているのはいうまでもありません。
ペイガンの世界はどうやらブリタニアと全く別の場所にあるため、Mythranはエセリアルトラベルという魔法でブリタニアに近づこうとしているようです。(冒険者も彼と同じ力で行き来する)
彼は、Heigelとの往復書簡から、ブリタニアを助け、かつ自分の世界であるモーゲイリン(ペイガンの支配している世界)の救済をしたいと思ってもいるようです。
そのときには、異世界と異世界を隔てる壁のようなエセリアル空間を、ムーンゲートの空間を貫通させる力で、ブリタニアの人々が彼の地にいくのでしょうか?
興味は尽きませんね!
あとスペルブック狩り競争が白熱してとても思い通りにゲットできそうにありません!

タケノコ完成。
全然でなかったのが、2キャラ連続でポポポン! と出現。
いったい何だったんだ……。
■失われたオベリスクパートI~IVの大まかな理解
※市政ストーン横のヘラルドから新聞を買うのは基本となります。(一部5ゴールド)
・クエストチャート

・コンテンツの内容
■失われたオベリスク パートI~IV(各内容は同時並行でいまも可能)■ | |||
パートI (非日常) | パートII (エキゾチックト・レジャー) | パートIII (エセリアル・ジャーニー) | パートIV (彼方からの悪) |
~スタート地点やクエストの始まり~ | |||
各街のトレーダー | ジェロームの道具屋 | 新聞を読みベスパーの酒場 | 侵攻対象の街 |
~具体的にやること~ | |||
トレーダーオーダー | トレジャーハンティング | ボイドの戦士クエストの達成 | 都市防衛。侵攻軍の撃退。 |
~得られる報酬や戦利品、重要なものなど~ | |||
山賊の死体からまれに 興味深いアイテム(数種類)。 | 赤ロウソク、黒ロウソク、軽石、Blackmoor、Executioner's Cap、Grant Peace、Intervention、Summon Perihelion | クエスト完了報告で オベリスクの組み立てパーツ(石の台座を含む) | 限界突破武器 特効+高魔ダメスペル 魔ダメ30以上のブック。 |
~報酬や戦利品アイテムの用途~ | |||
現在は不明 | パートIIIでクエスト遂行の際、ペイガンマジックの実行に必要。 | オベリスクの先端は触れると一日一回持っている武器にペイガンタイタン特効がつく。 | 言わずもがな。自キャラメイジの強化にうれしい。 |
~推奨のスキル~ | |||
戦闘能力 | 測量、開鍵、トレハンレベルに応じた戦闘対応能力。 | 釣り。細工+魔法=アイテムの作製に両スキル。戦闘能力。 | 自分の最大戦闘能力推奨。 |
~必要となる準備など~ | |||
移動魔法に制限がかかるので 海や川を渡るオーダーは船。 | 指定ダンジョンで入手したトレハンマップ | ブラックロックの欠片。 生産保護タリスマン(細工用) ペンタグラムのアドオン SOSボトル 船、六分儀、釣り竿 | 戦闘に必要だと思うもの。 各街のマークルーンブック |
~重要な人物など~ | |||
街のトレーダー | ジェローム道具屋の トレジャーハンター | 市政ストーン横のヘラルド ベスパーの酒場Marsh Hallの客 Sherry Mythran Kalen Heigel | タウンクライアー 敵ボスタイタン |
~備考~ | |||
新山賊は交易品ごと盗むので倒さないと取り返せない。 | トレハンマップはダスタ、ヒスロス、デシートの指定ダンジョンからのみ有効。 掘り出した宝箱を開けるにはガーディアンの殲滅だけでなく、上に乗っているオベリスクの破壊も必要となる。 | 新聞タウンクライヤーの第三号を読んでスタート。 パートIIで入手したアイテム必須。 ブラックロックの欠片は保険のかかっているパッチレアを所持している場合、銀行に預けるなどして消滅を防ごう。 | 侵攻対象はジェローム、マジンシアをのぞく八徳都市の一つをタウンクライヤーが教えてくれる(英語)。 NPCシーフにものを盗まれることがあるがボスが倒されると返ってくる。 またボスであるタイタンとの戦闘はパートVでの報酬に関係するらしい。 |
■追っかけてみる「失われたオベリスク」

※街の触れ役(ヘラルド)からの新聞「タウンクライヤー紙」の購入をしましょう。
自動でバックナンバーも自動で全部購入となります。
新聞はダブルクリックで読むことが出来ます。
現在は新聞を読むことでパートIII導入であるヘラルドのクエスト
「最近の噂」を自動で達成することが出来ます。
ではパートIから現在までをまとめてみます。
・パートI~非日常

新聞第一号によりブリタニアでは交易奨励政策が発表されました。

これにより、これまで出現しなかった山賊が出現し、交易品をいれた箱を盗まれるようになっています。
新山賊は、以前よりもやや強くなっており、非戦闘キャラクターで対抗するのは厳しいかもしれません。

新山賊を倒すと、まれに見慣れないアイテムを入手するチャンスを得たメッセージが出ます。
討伐した山賊やモンスターの死体をチェックして見ましょう。
(幕間)

アバタールコンパニオンの一人、マリアが冒険者に助けを求めます。
テルマーのガーゴイルヒーラー、ナクサティラーが病で倒れたという話で、いくとそこには謎の女性もいました。

急遽評議会が開かれブラックソン王の前に立つマリアと女性。
マリアはナクサティラーの治療を訴え、
女性はデストロイヤーの襲撃に対してオベリスクを建立し英雄を召還するべきだと言います。

その後、ブラックソン城ダンジョンの侵攻エリアに謎のモンスター、デストロイヤーが現れ冒険者によって退治されました。
冒険者達はそのまま日常に戻っていきますが……。
・パートII~エキゾチックトレジャー

新聞第二号が発行されました。
なぜか新聞の内容より、大きい広告がメイン。
今度はトレジャーハンティングの話題です。

新聞を読んだらジェロームの道具屋にいるトレジャーハンターの話を聞きましょう。
残念ながら彼から直接宝の地図を購入することは出来ませんが、宝の地図の入手先は教えてくれます。

特別なトレジャーハンティングの地図はヒスロス、デシート、デスタードの3ダンジョン指定です。
読み解くと普段とは違うウィンドウとメッセージが出ます。
クエストアイテムの入手に難易レベルの高低は関係ないので手早く安全に済ませたいならばレベル1の地図を出す敵を見つけて倒しましょう。

ヒスロスのガーゴイル狩りを勧められたのでやってみました。

レベル1地図のみを出すので確かに便利ですね。

場所を特定したら宝を掘り出します。
ツルハシなどはバックパックに入れておきましょう。
採掘スキルが高ければ掘り出す範囲が広くなるので便利です。

宝を掘り出したらモンスターを倒して鍵を開けます。
罠を処理して中身を確認しましょう。
鍵開けのあれこれ
※宝箱の開場はトレジャーマップのレベルが低ければ(Lv1とかそういうもの)魔法の「Unlock」でも開きます。 この場合、これらの特殊宝箱の上にあるオベリスクは壊さなくても開けることが出来るようです。 しかし、ロックピックなどを使った開鍵スキルを用いる場合、なぜかオベリスクの破壊が必要になるようです……。 |
※指定ダンジョンの宝の地図で得られる重要アイテム


は取っておきましょう。
パートIIIを達成するための重要なクエストアイテムです。
[スクロール]~ペイガンのスペルブックに必要 Grant Peace、Intervention、Summon Perihelion [アイテムその2]Grant Peaceに必要 Blackmoor、Executioner's Cap、 [アイテムその1]~Summon Perihelionに必要 赤ロウソク、黒ロウソク、軽石、オブシディアン |
・パートIII~エセリアル・ジャーニー
■最近の出来事→酒場のうわさ話

ヘラルドをダブルクリックするとクエストを受けられ「最近の出来事」を知るように促されます。

発行された新聞第三号を読むとヘラルドから受けたクエストが更新されます。
今回のライブイベントに注目するプレイヤーは、ここでついに重要なクエストに接することとなります。

新聞にはライキュームで殺人事件が起きたという報が書かれています。
別にヘラルドからクエストを受けなくても新聞を読むと「酒場のうわさ話」はスタートしますが
新聞「物盗りの犯行か、ライキュームで殺人事件再び!」を読まないと進みません。

新聞をダブルクリックした瞬間にクエストの窓が出ます。
ベスパーの「Marsh Hall」へ行くこと勧められます。
※新聞にはライキュームの捜査官から話を聞くとあるのでライキュームに行きたいと思うのですが、実際にその人はいません……。
クエストログの内容に従いましょう。
■ネズミの依頼
※ベスパーの酒場「March Hall」

早速、ベスパーのMarsh Hallに行ってみます。

ベスパーの酒場Marsh Hallに行くと見慣れない客NPCが席に着いています。
片っ端からダブルクリックしていけば話してくれる人がわかると思いますが
一応この三人です。

酒場の客3人から一通り聞き込みをするとシェリーが現れます。
(最初から暖炉の近くいますが。クエストを受けるのは全員の話を聞いてから)

彼女からクエスト「ネズミの依頼」を受けます。
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Ethereal Travelのスクロールをダブルクリックすると下のようなウィンドウが出ます。
詠唱ボタンでEthereal Travelが作動しますが、そのためにはブラックロックが一つ必要です。

クエストの完了まで、ブラックロックが最低でも3つ必要となので
あらかじめ用意しておくといいかもしれません。
ベンダー検索で見つけることが出来るかもしれませんが、ひょっとしたらこのクエストのために売り切れている可能性も。
このブラックロックは鉱山などで鉱石を掘っているとまれに手に入ります。
採掘スキルがあるなら採掘で手に入れることも考えましょう。
※保険のかかるパッチレアのブラックロックは銀行に預けましょう。消滅するかもしれません。
■ライキューム強盗事件→最後の願い
※Mythranの隠れ家

ブラックロック一個を用意したら「Ethereal Travel」のスクロールの詠唱ボタンを押す。
ペイガンとブリタニアの間、エセリアル空間にあるMythranの隠れ家に移動します。

彼からクエストを受けます。

するとウィスプを介して通信していたソーサリアのメイジ、Heigelに会うよう言われます。
ライキュームでは強盗事件以降、彼からの連絡が途絶えているらしい。

わかるとは思いますが、ライキュームはムーングロウ島の北西にあります。
もしわからなければ西の鉄門からでて道なりにいきましょう。
ライキュームのここにHeigelがいます。

Heigelはライキュームにいますが、彼は新聞で騒がれていた殺人事件の被害者の一人だったです。
冒険者が会いにいくとまだかろうじて息がある状態が会話できそうにありません。

しかし、二回話しかけると絶え絶えの息の中で、自分の調査報告を冒険者に渡します。

無理に話しかけたのはよくなかったかもしれない……。
Heigelの言葉を聞いた冒険者のバックパックに『血まみれの巻物』が出現します。
とりあえず冒険者は、Heigelの死をMythranに伝えるべく、二度目のエセリアルトラベルを行います。

エセリアル空間のMythranにHeigelの死を伝えます。
ウォーリアーオブイーサーになるための試練を提案したのでした。

バックパックに「ペイガンのスペルブック」が入ります。

ちなみにこのMythranの隠れ家には読める本があります。
最初に来たときには内容を確認できないのですが、
ボイドの戦士のクエストを受けたあとならこれらが読めるようになります。
特に台の上にある『調査報告』はとてもクエスト遂行上の手がかりとして重要なものになっています。
一読するかスクリーンショットをとっておくのをおすすめします。
引き出しの中にも数冊の本が入っています。 『改訂版 ペイガンの歴史1~6』 『手紙その1~5』(MythranとHeigelの往復書簡) 『ソーマツルギーの秘薬』 『エセリアルトラベル』 ※この本の内容を下の方に個人的な要約としてまとめてみました。 かなり簡単にまとめたので役に立つかわかりませんが……。 それとなくざっくりと理解する一助となれば幸いです。 |
読んでみるとなかなか興味深い内容なので、
今後のライブイベントのストーリーを楽しむのに一興のテキストです。
★クエスト~ボイドの戦士
パートIIIはここからが本編となっていきます。
このクエストの達成には、
Heart of Earth
Tongue of Flame
Breath of Air
Tear of Seas
の4つを入手してMythranのもとへと戻り、報告する必要があります。
【重要】~はじめにペイガンのスペルブックにペイガンマジックのスクロールを入れましょう!
Mythranからもらったペイガンのスペルブックはからっぽで何も書かれていません。
ここにパートIIのトレジャーハンティングで手に入れた3つのスクロールを入れることで使います。

・3つのスクロールを入れたペイガンのスペルブック
スクロールを三ついれた状態の「ペイガンのスペルブック」をダブルクリックすると、
このように内容を確認することが出来るようになります。
これは各々の魔法を使うヒントになっています。
テキストも読んでクエストの内容をイメージしてみましょう。
それぞれの必要アイテムを確認した上でクエストに挑戦していくことになります。
順番はとくにありませんが、個人的に簡単だと思った順から
Heart of Earth~Grant Peace→ スカラブレイ
Breath of Air~Intervention→ミノック鉱山
Tongue of Flame~Summon Perihelion→自分の家のペンタグラムのそば→とある場所で戦闘
Tear of Seas~クエスト「嘆きのケーラン」の達成→ペスパー
という感じです。
とにかく最後の「嘆きのケーラン」は努力と忍耐が必要になるかもしれません……。
・Heart of Earthの入手~アンデットの魂を鎮める

つい先頃、スカラブレイに地割れが出来ていると話題になったのですが、これの原因は地震だったようです。

現在、スカラブレイは西の島がアンデットの沸く島になっています。
Heigelによれば地震と彼らは関係がありそうということなので早速船を用意して行ってみましょう。

この島でアンデットを倒すと時折頭上にメッセージが出て杖が手に入ります。

[Key of the Caretaker]
これはペイガンのスペルブックにも説明されているアイテムの一つようです。
ダブルクリックすると霊媒のスキルに関するメッセージとともに、カーソルターゲットが出ます。
が、これはこの島限定の現象です。
他の場所ではメッセージのみでカーソルターゲットは出ません。
クエストの達成に関わる作業はこの島でやる必要があります。
※クエストのイメージ

①
説明に記述されているとおり。
smull pourch(道具屋で売っているポーチ)にトレジャーハンティングで得た指定アイテムをいれます。
②
Key of the Caretakerを使う。

内容を理解出来たら、あとはアンデットを鎮めるのみ!
このクエストは霊媒スキルはゼロでも達成できます。
メッセージを読みたい人は霊媒スキル100のキャラクターで杖をダブルクリックしてみましょう!

ポーチの中にHeart of Earthが出現します。
・Breath of Airの入手~Focus of theurgyの作製

Heigelの調査報告によれば事件はミノックで起きています。

ケンダル山は謎の生物Quicksilver Elementalが跋扈しているのでこれを倒しますと……

たまにQuicksilverが手に入ります。
これだけだと、だからなんだって話なんですが……。

実は、細工道具のメニューを開くといつのまにか
道具の最後のページにfocus of theurgyという謎アイテムが追加されています。
Quicksilverはこれの材料となります。
細工スキルだけだと作ることが出来ず、魔法スキルも必要になっています。
僕は生産キャラに魔法スキルほとんど入れていないので、ソウルストーンを使い魔法GMの別キャラに細工を移して製作することにしました。

これを一個作るのに20個必要なのですが

成功確率は5%!
まじかよ!

ちなみに細工ボーナス29%タリスマンを装備したのですが34%までしか上がりませんでした。
大丈夫だろ~と思って試したら
失敗して材料7個くらいなくなりました……。(´・;::: .:.;: サラサラ..

Quicksilverの入手率はめちゃくちゃ低いというわけではないので
特効武器でエネミーオブワンを使い、エレメンタル倒しまくれば20個くらいはゲット出来るのですが
毎回でるとも限りませんので、出ないのが重なると結構時間を浪費してしまいます。
「○○を○個集めろ!」系のクエストとかもUOに限らず正直結構だるいです。

だいぶ前に細工のバルクオーダー入手した生産マスタータリスマンの微妙なやつを装備してつくることにしました。これがあれば製作に失敗しても材料を失わないのでちょっと便利ですね。

なんとか作ったfocus of theurgy。

ここまでくれば後は簡単!
あとはスペルブックの説明の通りですね。

Breath of Airがバックパックに現れます。
・Tongue of Flameの入手~ペリフェリオンの召喚
Tongue of Flameの入手のためにSummon Perihelionを唱える必要があります。
詠唱に必要な素材アイテムを手に入れたら、自分の家にペンタグラムを設置し、その儀式を行います。
ペンタグラムといえば内装品であるこれですね。

これに素材アイテムを使うのですが、
改めてペイガンのスペルブックにあるSummon Perihelionの説明をもとに
ペンタグラムの部位を確認してみましょう。

SAクラとクラシッククライアントでは見え方が少し異なるかもしれませんが
かなり無理くりなのを承知でわかりやすくしてみると
だいたいこのように各部位をとらえることが出来ると思います。
基本、青い場所がペンタグラムで有効な場所となります。
(黄色の場所は無視です。使いません)

あとはペンタグラムに上のアイテムを配置します。
Heigelはロウソクの配置はわからなかったようですが、秘薬の研究は少し進めていたようです。
彼の言によればデーモンボーンの場所は確定していますのでわかると思います。
軽石とSulpherous Ashはどこに置くかわからなかったと言っていますが、
なんだかオブシディアンはわかったような口ぶりですね。
個人的にも、テキストを普通に読むだけではピンと来ない部分もあったのもの事実なんですが、
振り返って考えれば、彼は魔法使いですし、オブシディアンの配置について、やや比喩的な表現を用いているのかもしれません。
とにかくロウソクと秘薬を正しい位置に置かないと魔法は成功しません。

詠唱に成功するとズガーンという派手なエフェクトとともに、メッセージが表示され
ペンタグラムの中央にForcusと書かれた小さなデーモン像が出現します。
これはダブルクリックすることが出来るのですが
とある場所でしか動作しません。
ペリフェリオンは恐ろしい存在なのだそうで、ペイガンのスペルブックにも戦いの準備をするようにと触れられています。
召喚は激しい戦闘に十分に配慮して臨みましょう!
なおクエストを受けていれば、戦士に後ろから十分なヒールしていてもクエストを達成できます。
一人では厳しいと思う方は是非友達と一緒か、助っ人を募ってはいかがでしょうか?

ペリフェリオンを倒したらTongue of Flameが手に入ります。
時間がないという方、あるいはいくら何でも面倒だという方で
もう、やり方だけ簡単に知りたいという時はこちらへ→★★★
・Tear of Seasの入手~ケーランの弟子の杖を見つける
入手の方法は一番わかりやすいです。

正直、そのものずばりネタバレもなにもなく、ベスパーの水没エリアにいるケーランのクエストを達成するだけです。

必要となるアイテムアイテムは、このThe Staff of Kalen's Apprenticeです。
が!

そのために、クエストログの説明にあるとおり、SOSボトルを使った海洋サルベージを行う必要があります。
SOSボトルの財宝引き上げには、釣りスキルに関して70以上が必要らしい。(GMだと思っていたが違ったみたい)
でも、スキルが高い方がつり上げは成功しやすいと思うので、時間短縮にはなるでしょう。
一発で成功すればいいのですが、そんな幸運に恵まれるとは限りません……。
クエストアイテムであるThe Staff of Kalen's Apprenticeは他人がつり上げたものも有効なようなので
釣りスキルのある別キャラでつり上げてもいいし、
または釣り名人のお友達に頼むかゴールドで解決するという手もあると思います。
以下、自力解決の道です。
①SOSボトルの入手

トリンシックの港にあるSons of seaに向かいます。

建物の前にたたずむNPCから特殊サルベージフックを購入しましょう。
かなり覚悟を決めて取り組む必要があります。

一個あたり、ちょっと値が張りますね……。
でもここはジャイアントビートルなどを使って30個から40個くらい買っておきましょう。

これをダブルクリックして深海域に投げ込むとそれなりの確率でクラーケンがでます。

無心に狩りまくってください……。
クラーケンは弱くはないですが、沸かす数に気をつければ、簡単練成で作った2-3世代前の白豚装備でもなんとかなるかと思います。
(ならなかったらすんません)

それなりの確率でクラーケンの死体からSOSボトルがゲットできますので、ゲットしまくりましょう。
・SOSボトルの財宝引き上げ

SOSボトルをダブルクリックすると中身を引き出せます。

もう一回、ダブルクリックするとメッセージを読むことが出来ます。
たいてい「俺はもうダメだ」という絶体絶命の悲壮な状況を書き綴る中、
なぜかバカ丁寧に座標を書いてくれています。

たまに全然悲壮感のないメッセージもありますが……
とりあえず合掌しつつ船で座標点に向かいます。
※ウェイポイントの作成とは
SAクラの場合は画像のように「ウェイポイント作成?」とあり 下にトランメル、フェルッカ、キャンセルというボタンがあります。 トランメルかフェルッカのボタンを押すと、マップ上にSOSボトルの座標地点である黄色い丸印が表示されます。SOSボトルの引き上げはファセットの区別がないので、好きな方でやりましょう。 もちろんフェルッカは妨害者と遭遇する危険もあります。 |

SAクラの場合は沈没地点の座標がマップ上に書き込まれる上に、なぜか光の柱が立って見えるので超便利です。
でも、なんか場所がずれているときがあるので、あんまり引き上げに失敗するようなら六分儀で座標の確認もしてみましょう。

ではサルベージ開始。
釣り竿を装備して光の柱にターゲットを投げ込みます。
財宝がヒットするのを祈りましょう。

宝が引き上がるとメッセージとともに、バックパックや重量に余裕があればその中に
なければ足下にどんと宝箱が出現します。

クエストアイテムを引き当てると専用のメッセージウィンドウが出るのでわかります。
SOSボトルは出来れば20-30本くらいあれば、運がよければ1個か2個、クエストアイテムの
The Staff of Kalen's Apprenticeを手に入れることが出来るかもしれませんが。
運が悪ければ、40本以上トライしても出ません!
そんなときはUOをログアウトしてパソコンの電源を落とし
リアルの釣り堀にでも出かけましょう。
そういえば最近、釣り堀ってみないな……。

The Staff of Kalen's Apprenticeをクエストアイテム指定したらケーランに話しかけましょう。

Tear of seasが手に入ります。
★ボイドの戦士へ
三度目のEthereal Travelを行います。
ところで、友達がこれをやっていたらエセリアルトラベルが出来ないという状態に陥りました。
謎ですが、僕も同様に出来ない状態になったとき、自分の家に帰ってエセリアルトラベルの巻物を出したり入れたりして、
自分の家で巻物を使ったら二人とも出来ました。
バグなのかもしれません。
とりあえずエセリアルトラベルが出来なくなったら自分の家に帰り、エセリアルトラベルの巻物を出し入れするなどして、そこから詠唱してみましょう。
とべるようになるかもしれません。(出来なかったらすいません)

手に入れた4つのアイテムをクエスト指定してMythranに話しかければ終了です。

「石で出来た貯蔵庫」がもらえます。
この中に、これまで集めた4アイテムと重要なラストパーツ「オベリスクの尖端」が入っていて合計5つのパーツとなります。

もらったパーツを家の中で組み立てて、オベリスクを完成させます。
※設計図とペイガンの信徒はついていません。

トレジャーハンティングの時にみたうろ覚えで作ります。
めんどくさいから玉っころだけでいいじゃん。という方もいらっしゃるかもしれませんが。
完成させないとオベリスクの尖端の力を使うことが出来ません。
SA特有かもしれませんが、台座を置くのは最後のほうがやりやすいかもしれません。

武器を持った状態でオベリスクの尖端に触れる。

武器にペイガンタイタン特効がつくぞ!
これが勝利の鍵だ!
・パートIV~彼方からの悪

ついに都市へと敵の軍勢が姿を現しました。
ブラックソン王は各都市の非戦闘市民はジェロームに非難すること促し
同時に戦闘可能な人々の徴兵を発します。
新聞の最新号でも王国が戦闘状態に突入したこととが一面に取り上げられ
最後に王国とブラックソン王への万歳が書かれていたのでした。

街に現れた敵はモンスターを引き連れており、冒険者達と激しい戦闘を繰り広げています。
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地のタイタンLithos | 風のタイタンStratos | 水のタイタンHydros |
火のタイタンはまだみてない……。
また戦闘に従軍した冒険者達のなかから、「敵の将軍との戦闘ですばらしい戦利品を得た」という話もあり、
都市防衛に注目があつまっています。
パートIVの侵攻編ではボスとの戦闘が次の章での報酬につながるとの話。
なにがもらえるのかわかりませんが、報酬をゲットしたい人は積極的に攻撃に参加しましょう!
ヒールや被ダメージなども考慮されるとの話もあるので、とにかく色々やって損はない。
と、思いたいし願っています。(切実)
とりあえず以上が、Pub98のパートI~IVまででした。
~以下付録~
■Mythranの隠れ家で読める本の要約
※個人的に作ったものなのでたいしたものではないです。
改訂版 ペイガンの歴史1 |
(要約)~前史、古い神々と新しい神々の戦い 三つの神を信仰したジーラン族が存在した。 ジーラン族は、偉大なる指導者Khumash-Gor暗殺後に分裂する。 しばらくして「呼び声を聞いた者」がデストロイヤーとの戦いを訴え、新興宗教を立ち上げる。 彼らは巨大な寺院とオベリスクを建立した。 しかし、古い神々はこの新興宗教と争うことを民に求めた。 |
・始まりの時代~? ペイガンの支配する前の世界。 ・ジーラン~民族名 三つの神を信仰する複数の種族からなり、かつて指導者Khumash-Gorの下で栄える。指導者Khumash-Gor暗殺後、民族はばらばらになる。 ・Khumash-Gor~ジーランの指導者 戦士。暗殺されるまでジーランを導く。 ・三つの感情を司る神~古い神々 アモラス、オディオン、アパサス ・アモラス~女神 美、勇気、愛、喜びを司る。 ・オディオン~男神 諍い、憎しみ、悲しみを司る。 ・アパサス~男神 中立、節制、無関心。 ・タイタンについてその1 指導者Khumash-Gor亡き後に出現、分裂したジーラン族を脅かす。 ・人々が聞いた呼び声 新興宗教のきっかけとなる。 Khumash-Gor亡き後、ジーラン族の人の中で呼び声の話。デストロイヤーの名が現れ、寺院とオベリスクの建立のきっかけとなる。 一方で古代の神はこの呼び声の新興宗教との対決を求める。 ・デストロイヤー ジーランが戦った侵略者。 |
改訂版 ペイガンの歴史2 |
(要約)~デストロイヤーとタイタンの戦い。そして戦後。 新興宗教の信徒は「ペイガン」と呼ばれた。 地、水、風、火の四元素を信仰し、それぞれのタイタンとともにデストロイヤーと戦った。デストロイヤーは滅びたが、大地は荒廃した。 人々はデストロイヤーとの戦いの後、荒廃した地の中で火山島モーゲイリンをより所とする。ここでもジーランとペイガンの戦いは続いた。 しかし、今度はタイタン同士の権力闘争が発生しペイガンの内部抗争となる。 |
・ペイガン 呼び声の信者。 寺院とオベリスクを建立。 非ペイガンのジーランと対立。 ・四元素 オベリスクを通じたペイガンの信仰対象 地、水、風、火からなる。 ・デストロイヤーとの戦い タイタンとデストロイヤーが戦い、タイタンが勝利する。 代償に世界は荒廃した。 ・タイタンについてその2 デストロイヤーと戦うために利用された戦士? ・モーゲイリン~火山のある島? 大陸? 荒廃した世界で、生き残ったジーランが生活のより所にした。 デストロイヤー討伐後は、そこでタイタンとそれを信仰する民衆同士の権力闘争の場となる。 ・ペイガンとジーランの戦い モーゲイリンで多くの命が失われる。 デストロイヤーとの戦いより悲惨だったと記されている。 |
改訂版 ペイガンの歴史3 |
(要約)~タイタンLithosとの交渉 ペイガンの民はタイタンを鎮める交渉を行う。 代理人の一人、MoriensはHall of the Mountain KingのLithosと地震を停止させる交渉する。 Lithos交渉提案を飲むが、代わりに人々の死後、自分に仕えるよう命じる。 Moriensはそれを受け入れペイガンを守護する力を手に入れる。 その後、Moriensの死期が近づいたとき、さらにLithosとの約定が結ばれ、 Moriensの死後も彼の任を引き継ぐために、ネクロマンシー能力の伝承が行われるようになる。 |
・聖地 モーゲイリンにおけるタイタンのテトリトリー。 四カ所ある。 ・Moriens~人名 Lithosとの交渉を行った代理人。 Lithosとの交渉によりペイガン守護の力を手に入れる。 ・Lithos~ペイガンの大地の神 Hall of the Mountain King 地震を起こしている。 Moriensの願いを飲むが、死後、人にPit of Deathで使えることを受諾させる。 ・ネクロマンシー~魔法 死後、人々をLithosのもとへと導く力?(だったように思われる) ・もう一つの協定 Moriensの死後、ネクロマンシーの能力を伝え、 新たなる者がLithosとの約定を守る任につくことを可能にすること。 |
改訂版 ペイガンの歴史4 |
(要約)~Hydrosとケーランの力 ネクロマンサーのケーラン(Moriensの後継者?)は弟子の女と恋に落ちたが、これを快く思わなかった水のタイタン、Lithosの妹であるHydrosの不興を買い恋人を殺されてしまう。 ケーランは怒り、庇護者であるLithosに支援を願いでる。 Lithosに授けられた策を用い、ケーランはブラックロックの力でHydrosを寺院に封じ込める。 ケーランはさらにHydrosの水を無くし殺そうとするが、それはラーカーの願いで止められた。 代わりにケーランはHydrosから恋人の亡骸を返還してもらい、降りしきる豪雨を止めると約束する。 これをきっかけにケーランとその子孫は嵐と水の魔法である「テンペストリー」の力を得た。 |
・Hydros~ペイガンの水の神 豪雨を降らせている。 Lithosの妹と記されているため女性と思われる。 ・ケーラン~人名 ネクロマンサー。 Moriensの後継者? 弟子の女性と恋に落ちる。 ・ブラックロック Hydrosを寺院に閉じ込めるため使われた物質。 ・テンペストリー~魔法 ケーランがHydrosから手に入れた力。 |
改訂版 ペイガンの歴史5 |
(要約)~風のStratosと癒しの力テウルギー ネクロマンサー、ケーランの話から数年後。 今後はStellosという長老が風のタイタンであるStratosの声を聞く。 風のタイタンはStellosに癒しの力を授ける。 ケーランは自分の恋人を蘇らせることができるのではないかと考え、この長老のもとを訪ねる。 長老は風のタイタンに尋ねるが、ケーランの恋人は死後時間が経ちすぎているので、そのためには大きな代償が必要だと言う。 長老は、それでもかまわないと言い風のタイタンの代償を受け入れる。 長老は代償として視力を失い、ケーランの恋人を蘇らせることに成功した。 ケーランにより建物の礎が築かれ、長老はその地に風の教義を開いた。 風のタイタンは親切な長老に永遠の命を与えた。 長老はいまでもアーゲントロック島でテウルギーの魔法を用い人々を癒している。 |
・Stellos~人名 Stratosの声を聞いた年老いた賢者。 癒しの力を与えられ、ケーランの願いで彼の恋人をよみがえらせるが代わりに視力を失う。 ・Stratos~ペイガンの風のタイタン。女性? 癒しの力を持つ。 Stellosに永遠の命を与える。 ・テウルギー~魔法 癒しの魔法 ・アーゲントロック島 Stellosのいる島? モーゲイリンの一部か。この島の誕生以来、Stellosは癒しを続けているらしい。 |
改訂版 ペイガンの歴史6 |
(要約)~火のタイタンProsの封印 Stellosの話から数世紀。 五人のテウルギーの使い手が火のタイタンPyrosの封印を試みる。 彼らはHydrosの時と同様、ブラックロックを使えば火のタイタンPyrosを封じ込めることが可能なのではないかと考え研究し、それを実行する。 彼らはペンタグラムと生け贄を用い、Pyrosを召還する。 ブラックロックに閉じ込められた火のタイタンPyrosは火山から炎を浴びせることも不可能となり、ブラックロックの使い手に従うこととなった。 それでも火の魔法はソーサラーズと呼ばれ、ペイガン達には忌み嫌われている。 |
・5人のテウルギーの使い手 ブラックロックを用いれば火のタイタンPyrosも 水のタイタンHydros同様に封印できるのではないかと考え実行する。 ・Pyros~ペイガンの火のタイタン 火の神と同様と思われる。 火山を操る。 ・ペンタグラム 生け贄を用い、Pyrosを呼び出すための祭壇。 ・ソーサリー、ソーサラーズ~魔法とその使い手(?) 火の魔法。 ペイガンたちには忌み嫌われている。 |
■MythranとHeigelの往復書簡
手紙その1~Mythranの嘆願 |
堕落したペイガンの世界から来たMythranは、エセリアルボイドと呼ばれる空間からブリタニアにメッセージを発信した。 その内容は以下の通り。 ①タイタンはブリタニアンを自身の脅威と認定した。 ②タイタンのシンパはブリタニアで暗躍を始めている。 ③Mythranはブリタニアを救うためにメッセージを発したが、それは同時に自身の世界を救うためでもある。 |
・Mythran~ペイガンの世界から来たソーマツルギーの最後の使い手 ・エセリアルボイド~Mythranの隠れ家がある。世界と世界の間にある空間と考えられる。 |
・広田剣~ウィスプの伝言
手紙その2~Heigelの申し出 |
MythranのメッセージをソーサリアのメイジHeigelが受け取り返信を書く。 HeigelはMythranの言う「あなた方の魔法が実体化するのを、夜に輝く不用心な光を見た」というのは、ブリタニアンが用いるムーンゲートの魔法ではないかと推察したと述べている。 またMythranにタイタンについての情報を求めている。 |
・Heigel~ソーサリアのメイジ。ブリタニアとは言っていないのは何か理由があるのかもしれない。 ・ドリウス=ドースト~ムーンゲート研究者。Heigelの同僚。 ・ギルフォーン~固定ムーンゲートの作製に関わる重要人物。これまでも何度か名前は登場した。 ・ウィスプ~ブリタニアはでは比較的よくみるモンスターだが、その存在は謎に満ちている。 ・ゾーリニア~詳細は不明、物質的な世界ではなく。データーベース的な世界か? ※かつてブラックソン王はウィスプダンジョンでゾーリニアとの通信を行って見せたことがある。彼はウィスプから知識を得る際、ガーゴイルの老廃病特効薬のレシピを対価にした。 |
手紙その3~Mythranの警告 |
①侵略者はデストロイヤーの危機を煽り、自分たちに協力させようとする。 参照……パートI~予言者と吟遊詩人 啓発 ②タイタンを引き寄せるための巨大オベリスクの建立を止めなければならない。 またMythranは自身の魔法、エセリアルトラベルを使い、エセリアルボイドの中を小さなワープを繰り返して進んでいることを明かす。 Mythranの家はペイガンとエセリアルボイドの中間点にある。(プレイヤーがクエストに訪れる場所?) Mythranはムーンゲートの魔法は複雑そうだと感じている。 |
エセリアルトラベル~今回はプレイヤーがブラックロックを用いて、Mythranの移動している魔法。 |
手紙その4~Heigelの調査 |
内容は以下の通り。 ①ムーンゲートの魔法の紹介 ムーンゲートを作る際にエセリアルボイドに穴が開く。 ②固定ムーンゲートの作成にはフォーカスが必要。 ③永続的なムーンゲートにはほかにもいくつかの触媒が使える。 強力なムーンストーン、四つの希少な宝石、ブラックロックと他の物質(内容は不明)の併用。 ・BNN~覚醒 - 第五章 第二節~アーカイブ文字化けしてます…… |
・強力なムーンストーン~ブラックソンがエクソダスとの戦いの時に用いた、ギルフォーンの合成ムーンストーン。 ・四つの希少な宝石~シルバーゲートでイオドーンの谷のゲートを開いた四宝石。 |
手紙その5~Mythranの計画 |
シェリーがMythranに応じブリタニアで冒険者の強力を募る。 (パートIIIのスタート) 参照……パートI~ヒッコリー ディッコリー ドック 他、内容は以下の通り。 ①ムーンゲートの情報は巨大オベリスクの爆発とタイタンの侵入した状況と似ている。 ②タイタンの手下のブリタニア侵攻を遅らせ、ブリタニアの戦いを助ける。 ③最終的にはブリタニアの戦士に、ボイドの戦士になってもらう。 |
ネズミ~シェリーのこと。 |
■ソーマツルギーとエセリアルトラベル
ソーマツルギーの秘薬 |
これまでの魔法と違う秘薬を用いる。 呪文の詠唱は多種多様な手段で可能。 秘薬は物質の形より、詠唱者の意志が重要。 |
エセリアルトラベルの呪文 |
・五つの素材の準備。(人の頭よりは小さくならないらしい) ・五芒星の形になるように置く。 ・一つの塊に集中して呪文を唱える。 |
■Heigelの調査報告
調査記録~テウルギー |
・ミノックの出来事 鉱夫達が発掘作業の最中にありふれたものの中に、アーティファクトとテウルギーフォーカスの力を発見した。 ・それがなければ鉱夫達は閉じ込められたままだったかもしれない。 |
調査記録~ソーサリー |
・ブリタニアの魔法の起源はペイガンのソーサリー。 ・ブリテイン(農場の)の火災はデーモンの仕業。 ・希少な秘薬とロウソクをペンタグラムに配置し、中央にフォーカスを生成する必要がある。 ・ロウソクの配置はわからず。 ・オブシディアンはPerihellonの力の基礎。 ・デーモンボーンはアフェリオンに正しく配置される必要がある。 ・軽石(Pumice)とSulpherous Ashも必要だが位置は不明。 ※ペンタグラムについて 真上~アフェリオン 中央~ローカス ローカスの左~メゾステル パ ローカスの右~メゾスティール ゼ ペンタグラムの右の脚~ペリヴォルカン パ ペンタグラムの左の脚ペリヴォルカン ゼ |
調査記録~テンペストリー |
・ベスパーの出来事……洪水 ・苦しむ魂がかつて失った者を探しているために発生した。それを探し当てる ・広田剣~ラーカー |
調査記録~ネクロマンシー |
・スカラブレイの出来事……地震 ・アンデットが原因。彼らに平安を与えスカラブレイの海岸線を鎮める。 ・広田剣~山の王 |
現在~侵攻の開始……
・デーモンクラブ
■復習~ロードブラックソン帰還前後のエピソード
※以下の内容はいまから数年以上前のことになります。
・熾烈なエクソダスとの戦いに勝利したデュプレと冒険者達

デュプレにイルシェナーの名誉ゲートにくるよう言われ、みなでそこに向かう。
しかしデュプレの言葉とともにムーンゲートに爆発が起きる。

予期せぬことに警戒するデュプレ。
いったい彼は何をしようとしていたのだろうか。
※異変を起こした名誉ムーンゲート

興味津々で近づいたり入ろうとしたりする冒険者。
デュプレはむやみに入らないようにと言う。

ゲートの異変は謎のままデュプレはキャンプに帰還するようみなに指示。

デュプレのキャンプにてロードブラックソンの日記の存在が明かされる。

日誌はライキュームに持ち込まれることになる。
その後、しらばく音沙汰もなく平穏な日々が続く。

※このブラックソンの日記は後日、アイテムとして配布された『A Weathered Journal』です。
内容は、ブラックソンから見た宮廷魔術師、その他の王国の重要人物の人間関係。
破片世界と現実世界。
そしてムーンゲートのことが書かれていました。
・EM オリックス氏とRPキャラクターによるムーンゲート調査 In Izumo

再び冒険者が注目するようなきっかけの一つとなる。
・テルマーの漁村における老廃病の蔓延とロードブラックソン

テルマーの漁村で謎の病気が蔓延し、その特効薬をつくる謎の男が現れる。
ガーゴイルの姫、リシスの呼びかけも功を奏し、みながこの特効薬作りを支援する。
後、このローブの男はロードブラックソンだったことが判明する。
ドーン女王なきあと、シェリーはロードブラックソンに国王になってほしいと嘆願した。
・ロードブラックソンによる名誉ゲートの修復

ブラックソンは王になる前に、やり残した仕事の一つ名誉ゲートの修復を行う。

ロードブラックソンは固定ムーンゲートのネットワーク構築のために
ウィスプダンジョンにてウィスプから情報を得る。

その対価としてロードブラックソンはガーゴイルの老廃病の特効薬の作り方を提供。
ウィスプを通じ情報はゾーリニアへと供給された。

ウィスプから得た情報でイルシェナー名誉ゲートの修復を行うロードブラックソン。

紫の炎とまばゆい光が名誉ゲートを行き来する。
これは個人的にUOをプレイしてきたなかで、最も記憶に残る美しい瞬間の一つ。

こうして名誉ゲートは通常の機能を取り戻した。
伝説の刻導入イベント

これは数年前、イオドーンという別世界にムーンゲートを開くイベント。
まさに伝説の刻という感じにふさわしい瞬間でしたね。
たしかテルマーのムーンゲート開通のスクリーンショットもあったきがするんですが
別のHDDにありそう……。
機会があれば確かめたいです。
※今回は裏に隠された事柄のひとつに、世界と世界をつなぐ「ムーンゲート」の核心に迫る内容が散見されますね。
普段なにげなく使っているムーンゲートやゲートトラベル。
しかし魔法による移動(転移や転送)は思えば非常に不思議なことです。
アバタールが毎回呼び出されてやってくるのもムーンゲート(彼? 彼女? の自宅の裏庭とかにもある……)
正直、自宅の裏とかにムーンゲートとかすごい気軽な異世界です。
アバ太「ちょっと出かけくる」
母親「ちょっとアバ太、どこいくの?」
アバ太「異世界」
母親「晩ご飯までには戻るんだよ!」
アバ太「はーい」
みたいな感じで会話してるんでしょうか。
まるで自転車でコンビニ行ってくるレベルの世界救済。
それは冗談としても、ブリタニアの人々にはありふれた存在のムーンゲート。
でも、これまで本当に様々な物語のきっかけになっているのはいうまでもありません。
ペイガンの世界はどうやらブリタニアと全く別の場所にあるため、Mythranはエセリアルトラベルという魔法でブリタニアに近づこうとしているようです。(冒険者も彼と同じ力で行き来する)
彼は、Heigelとの往復書簡から、ブリタニアを助け、かつ自分の世界であるモーゲイリン(ペイガンの支配している世界)の救済をしたいと思ってもいるようです。
そのときには、異世界と異世界を隔てる壁のようなエセリアル空間を、ムーンゲートの空間を貫通させる力で、ブリタニアの人々が彼の地にいくのでしょうか?
興味は尽きませんね!