やはり幸運が高ければ高いほどウサギ卵は入手できる
- 2023/04/03
- 21:18
■流石におかしいとは思っていたが……
数日の試行錯誤の結果……
・幸運値が高いほどより卵入手の頻度が上がる。
・棘のクールタイムを考慮し、2~3人でやるとより効率的である。
・毎回、ある程度満足する結果が欲しいならば2000前後、あるいはそれ以上の幸運値を確保するとよい。
初日、偶然始まった春のイベントに出くわしたので、これは初見挑戦の記録映像を残しておくしかないとライブ配信したのだけれど、あの時はイベントコンテンツの導入が中途半端だったようで、緑の棘のヴォーパルバニーから入手できるはずの偽造卵が出ていなかったようだ。
しかも棺桶からは内装品かコレクションかわからない「輝かしい着色された卵」だけは出ていたので、それも交換用の卵扱いなのかと思っていたがそれは違っていたことに翌日気が付いた。
一応、公式の説明でもヴォーパルバニーからの卵の入手(ポイント用)は翌日のメンテ明けからとは記載されていたので見逃していたのも要因。ま、眠かったしね。というかなんで、毎回アップデートの直前直後の発表なんだよ……。
ただ流石に幸運3700以上積んでそれっぽい卵との出会いが少ないのはおかしいと思った。
ので翌日、2000程度の幸運で畑でウサギ狩りを試したところ、なんと卵が昨日までなかった鞄沸きを見せてくれた。「これかよ!」と思い、もう一度いろいろ見直してみたところ、前述のことに気が付いたので、先日の記事に画像をつけ足しておいたりしました。
こういうのもテストセンターにキャラクターコピーさえできれば自分も事前に体験できたのだが、なんかずっとできなかったからね。え? キャラを作ってスキル設定してAFの幸運装備やればよかったって?
そんなまどろっこしいことするなら別のゲームでもやるか映画でも見るよ……。
僕の場合はコピーすれば一瞬ですむなら、せっかくだしちょっと見てみようかって思うレベルなんで。
そもそもプロダクツシャードキャラクターのチューニングがどれくらい活かせるかを試したかったしね。
そんなわけでその後はやっぱり一体、幸運いくつでどれくらい効果があるのか。
自分も当然やってる人と同様思いをめぐらせはしました。
幸運最高値で再度確かめたかったのですが24時間制限なのでそれもできない状態。
もやもやするなあと思っていたところ――
なんと、トリンシック騎士団とうさぎ狩りをすることになりました。
そう騎士団と言えばウサギ、ウサギと言えば騎士団(モンティパイソン)
ということで大トリンシック騎士団、近衛連隊総勢1名を引き連れて畑に繰り出したのだ。
そしていまにも剣を鍬に変えて、畑仕事をおっぱじめそうな、のどかな綿畑の真ん中に立ち、騎士団長兼トリンシック首長に、これからの任務を話すと、
自分の幸運装備「宝具:エルドラドコマンダー」を着てもらうことにした。
突如ゴールド聖闘士(牛)みたいな金色の鎧に着替えるトリンシック騎士を見ながら、畑の横にいた農民が
「おめぇら、おらの畑でなにしてんだ?」
といぶかしがっているような気もしましたが、こうして幸運値3800前後のシチュエーションが完成。
そして一緒にウサギ狩りを試してもらったのだが……
流血事態で騎士団総撤退に陥るどころか、全打席で卵ゲットというヒットをかっ飛ばすという珍事もとい快挙が発生!
という昨日の自分の経験からすると明らかにすごい状態だったので、マジかよ! 状態。
その時は自分のキャラクターは幸運ゼロだったんで完全に空振りだったんですが、いろいろスゴイ。
その場にいたトリンシック騎士連隊の全員(1名)も、こりゃすごい! と成果にご満悦。
可食部が少なさそうなウサギですが十分宴会が出来る肉量になるほど狩り、卵も出たのでした。
そのさらに翌日は友人と一緒に卵狩りをかなりやってみることにした。
結果として個人の体感で幸運2000前後での卵入手率は6割ちょっとといった感じでした。
棘は3分のクールタイムもあるので、2人ないし、3人人程度でパーティーを組んだりしておけば、たとえ自分のターンでからぶっても、別の人の棘でヒットすることもあるので機会的、時間的損失を減らすことが出来ると思います。
あまり大人数でやるとリターンが少なくなるかもしれませんが。
幸運ゼロでも出るのかという話もあるのですが、たぶん出ると自分は思っています。
事実、幸運ゼロでも入手報告あるみたいなのでやっぱりそうなんだなあとは思いました。
ただ相当つらいプレイにはなるでしょう。
人の話を聞いたところによっては数百程度でも地味に効果を感じているという人もいるので、特に極めた幸運装備でなくてもいいのかもしれません。
それにしてもこの棘による卵集め、楽と言えば楽ですし、設定期間も長い上、報酬のポイントも少な目なためにかなり敷居が低いと思うし、報酬もリバイバル品があるので復帰勢にはいいと思うのですが、やりようによってはハチャメチャな光景を目撃することになりそうですね。
あまりに簡単なうえ、しかも実質畑も限られているんで、いつも誰か畑でやっているとか、なぜか1日中延々と同じキャラが畑を占拠していて、気兼ねしてしまいなかなか出来ないということもありえそう。過疎シャードでやればいいって人もいると思いますが、そういうのはみんな考えるんで、もし想像するようなハチャメチャな光景が常態化すると、過密シャードだろうが、過疎シャードだろうが割と人がいるみたいなことにも発展するかもしれない。あとやっぱりこういうの、自分のいつもプレイしている好きなシャードで、友達とワイワイやりたいというのがあると思うし、「卵集めに過疎シャードでやろう」って言っても、自分のシャードで遊びたいからそこまでしてやらないって人もいると思うんだよね……。単に人がいないシャードでやれば効率いいよってのは卵集めの効率だけを考える行為なわけで、プレイヤーの中には様々な気持ちもあるし、プレイに対する温度差も違いがあるということを考慮しないことでもあるから。
数日やってみた限りの感想でしかないのですが、畑以外の場所でも出来るようにするとか、あるいはもう少し別の、例えば過去にあったような「ヤバイジャイアントターキー」みたいのが出現してそれをみんなで倒すチャレンジバトル経て、ルート権あるキャラが卵が10個くらいもらえるみたいなコンテンツでもよかったのではと思ったりしました。パッチテーマも「自然の逆襲」なんだし、ちょっとやばいぞという緊張感があったほうがよかったのでは。まあフィールドで出せるようにすると、通行人が襲われるやら、ヤバモンスが民家に引っ掛けられていて、家主がログインした瞬間襲われるとかありそうなんで問題もありそうですが。とはいえ、ダイナミックチャンピオンも難易度が低いし、さらに素手でつぶせるウサギから卵をゲットできるのを考えると、パッチテーマは「自然に厳しい」か「自然を虐殺」がふさわしいんじゃないかとすら思えるわけです。
■幸運装備あれこれ
ということで、今回おまけといってはなんですが少しだけ幸運装備の話をしようと思います。
ただ僕はUOのクラフトシステムのこまごまとした仕様なのかバグなのか、はたまたトリビアなのかみたいな部分は皆目見当もつきませんし、クラフトに関して「検証」的なことを詰めまくるプレイヤーでもないので、オーソドックスな話にすぎません。それこそUO職安か、UO公式wikiの情報を基礎した装備を作ったことはないので、これからする話は特別な話ではありません。
・ゴールド強化で40
かつては幸運値を装備につけるにはゴールドインゴットの強化が必要でしたが、いまは練成があるのであえてこれをしなくてもお手軽練成でいいと思います。
・練成で90~100
練成で幸運を装備に積むには、チャーガ茸という素材が必要で、これはテルマーの「諸王の墓」あるいはアビスの「新悪魔沸き」のチャンプエリアに行く途中の道に落ちているので拾うことが出来ます。新悪魔沸きの方はPvPエリアなので注意が必要です。
最大数値の100を確保をするためには10個必要です。90台の中途半端な練成であれば素材の無駄なのでチャーガ茸は使わなくていいでしょう……。
・改良(使用ルニックの種類やリアル運による)
実は練成スキルを確保したキャラクターがいるのであれば、単純なゴールド強化や低レベル練成をしなくとも、ルニックハンマーを利用した改良という手があります。高幸運値を見込むのであればより強いルニックハンマーを必要とするでしょうが、お手軽に110以上、140以下で妥協するならばカッパールニック程度でもいいのではないかと思います。あんまり低いと練成と変わらなくなる可能性もあるので、チャーガ茸を使わないというのであれば、相応のルニックハンマーを使ってお手軽幸運装備を準備するという手もあります。
■いろいろある限界突破
知っている人は知っていることですが装備のさまざまな効果のいくつかには「限界突破」というものがあります。
詳しくは「UO職業案内所のウルティマオンライン攻略wiki、作成頻度の高い改良でのワードまとめ」をお読みください。
以上の内容をもとに、自分は極めてオーソドックスなものしか知らないですが、幸運についていうならば
練成最大 100
改良最大 150
といわれており、この上限値をゴールドインゴットの後強化で+40するという方法です。
・練成後ゴールド強化
宝石と残骸 90[練成]+40[強化]→130
チャーガ茸 100[練成]+40[強化]→140
※チャーガ茸を使った練成で後強化するのはリスクが高いのでお勧めしません!
・改良
ブロンズルニック 150[最大]+40[強化]→190
※改良値の幸運はルニックハンマーの能力に基づく。
しかし、個人の経験ですが強化による幸運の増強は失敗することが非常に多いと感じます。
強化の成功率に関してはかつてスキル値に影響があるとも聞いていたので、スキル+60の古代ハンマーにタリスマンもスキルボーナス30のものを使用したりしますが消失の連続です。
なので、さすがに150の幸運装備が出来て、なおかつそれが抵抗値や様々なプラス要素を兼ね備えた者である場合、素でゴールド強化するのは自分でもしたいとは思いません……。
もしソブリンを購入してもいいと思うのであれば、それを個人的な一品ものにして今後も様々なシーンで使いたいと思うのであれば、「匠の地金」を使って安全に強化するほうがいいでしょう。
その際は練成前に補強の粉末を使うのを忘れずに!
■幸運装備を準備してみよう
しかし、このワンシーズンだけとりあえず幸運装備を使いたいと思うのであれば、自分の予算、あるいは精神的余裕の許す限りで相応な幸運装備を用意してもいいのではないでしょうか。
・なるべくお金をかけないプラン
ワンシーズンたのしむためのお手軽装備。
ちなみにウサギは攻撃してこないので、抵抗を埋めなくてもいいと思います。
[プラン1] オール90練成幸運装備
630+幸運盾
※とりあえず予想通りの安定感
[プラン2] 一つ上をいく練成後強化
910+幸運盾
※強化は失敗しやすい。ルニックを用意できるのであればプラン3がお勧め?
[プラン3] とりあえず改良幸運オンリーでワンチャン
700~980+幸運盾
※ルニックを準備する必要があり、ややギャンブル。
盾を装備する場合は改良でしかつけらません。
110以上を確保したければカッパー以上がいいかもしれません。
またプラン2の後強化は失敗しやすいことをお忘れなく。
とはいえ、特殊素材を使わわないゴールド強化であれば、失敗してもさして喪失感もなくギャンブルできるでしょう。
まさにお手軽かもしれません。
またこのお手軽幸運練成装備は、キャラクターごとに合理的な装備効果も追加で付与できるので、もし素材や時間を惜しまないのであれば、抵抗や秘薬低減、マナコストなどを上手く調整しておけば馬鹿にできない程度の実用性はあると思います。
・博徒の世界か匠の世界か
改良後強化オール190 1520幸運
いろいろな意味で長くUOをやってきている勢は、これは1セットは持っているか、あるいは持っていたい装備です。これは幸運AFを付け、また10周年記念像を使うことで一時的に3000以上の幸運を確保するための装備です。
ちなみにお手軽幸運装備であっても幸運AFを使うことで900オーバー、あるいは1100オーバーはいくと思いますし、そこに10周年記念像を使って2000前後を一時間維持することも出来るでしょう。
とまあ、以上「いかがでしたか? ブログ」並みのUOいまさら話ですが、今回はかなり幸運を体験できるイベントになっているようなので久々に装備を作ろうという人もいるんじゃないかと思いますし、面倒だから装備を買いたいという人もいるんじゃないかと思います。
なんか今回のイベントは、どれだけ幸運が効いているかどうかをプレイヤーに実験させるイベントなんじゃないかと思うほど、卵はウサギで集めることになりそうです。
チャンプに関しては難易度は低め(出雲版)なのですが、卵の入手が1沸き10個で、最初にかられつくすと、出がらしになった祭壇の進展が放置されるんじゃないかとすら思えるんですが……。(実際3回くらい出がらし祭壇を終わらせました)
いくら現世で卵の値段が上がっているとはいえ「ボス含めて1沸き10個限定」ではなく、せめて祭壇進行に貢献した度合いに応じて、かつボスまで倒したときに卵を数個保証するというほうがいい気がします。(14のFate報酬的なやつ)
■14ちゃん色々
はい、どこまでもソロで一期一会を生きるヒカセンのお時間です。
・「オルトエウレカ」クリア
まあなんといってもね。
最近話題となったのは新ディープダンジョン(DD)ことオルトエウレカなんじゃないでしょうか。
いやあ……結構面白いとは思うのですが、地下100階まであるんでそりゃ時間かかるわけで、パーティー募集も結構シビアな条件が多いですよね。クリア目的の場合も「強化値〇〇以上」「予習している人」ならわかりやすいのですが、「DD理解している人」というのは自分は入ってはいけないんじゃないかと思って入れないですね。何をもって理解しているという定義なのかと思うのですが、実のところこの「DD理解」というのは一種の攻略のお約束なんでしょうね。例えば罠を踏まないように部屋の端を歩くとか、敵をID感覚でガンガンまとめて突っ込まないとか、どの敵を最初に釣るか優先順位を理解しているとか、緊急時に適切な「魔科学器」を使えるとか、そういうことなんでしょうね。

で、結局。
気楽に上を目指そうパーティーに入ったら
クリアしてしまいました!
なんと5時間……。
本当に一緒に過ごしてくれてありがとうございました。
DDは紅蓮まで「死者の迷宮」も「アメノミハシラ」も、サブジョブのレベル上げの場所くらいにしか思ってなかったので、こんなに面白いとは思いませんでした。マッチングだと一定階以上の攻略に挑めないので、仕方ないなと諦めていたので新しい楽しみを知った感じです。
DDはIDと違って、本当に緊張感と宝さがしのドキドキに満ち溢れていて非常にグッドです。
ちょっとした油断やミスが不運を呼び込みさっきまでルンルンで進行していたパーティーが壊滅する、そんなドラマだらけです。
やっぱり未知への挑戦ほど素晴らしい冒険体験はない。
カピパラげっと!
・「異聞シラディハ」クリア
く、クリアしました……。
本当にお世話になりました。
一回目の挑戦は3ボス呪具転移がつかめず色々足を引っ張ってしましたが、なんとかセカンドチャレンジでクリアさせていただきました。ほぼ出荷みたいなもの。VCコールで何度も助かりました。
ちなみに後日野良の練習パーティー参加させてもらい再度クリアしました。
やっぱり3ボスの呪具3回目の転移がむずい。
・イースターでトンベリ
いつものエグ、エグ、エグル、エグルルゥ~ッ!
このFateは卵を拾ってNPCに渡すことが目的です。(重要)
うーん。
ララフェルの場合は、完全にトンベリになることができる。
・探険手帳全制覇への道
FF14には探険手帳っていうのがあるんですよ。
それはなにかというと、風光明媚なさまざまな場所を訪れて「見わたす」か特殊なエモートをすることで観光アチーブを集めるってやつです。太閤立志伝5で例えると「名勝カード」集めるようなやつです。
これがですね自分はずっと放置してたんですが最近やることもなくなってきて、コンテンツルーレット回すくらいしかなくなってきたのでやることにしたんです。
FF14は5つの拡張があるわけですが、そのたびごとにこの探険手帳の場所が追加されました。
新生編80、蒼天編62、紅蓮編62、漆黒編45、暁月編46……その数は、計295か所。
各章ごとの探険手帳をコンプリートするとイデルシャイアの「速筆の画家」というNPCから、テーマ沿った壁掛けの絵画を購入でき、フレームと呼ばれる「額縁」をクラフトで作るかマーケットボードで買うかし、その中に絵を飾ることができる。
つまり内装品のための探険手帳といっても過言ではない。
観光地点はフィールドに水玉みたいのが設置されていて「ここでエモートするとアチーブとれるよ」という印となっている。
ということで、いけいけごーごーじゃーんぷ!
当たり前だが自力で探してはいない……。
攻略サイトをみながら埋まっていないNoを埋めていく。
もちろんこれまで自力で偶然見つけてきたものは半分くらいあるので回収済みだが、コンプリートはかなりポイントを探したりしないといけないので、1から自力はちょー時間がかかる。そのためたぶん多くのプレイヤーは、基本偶然見つけたらとっておくような感じだと思う。
[暁月編]
暁月編はいままでに比べてすごくわかりやすく、かつ難易度もほどほどで、やってても楽しいし達成感もあるので、このブログを読んでいる人にFF14やっている人はいないと思うが、一個でも軽く挑戦したいなと思うなら間違いなく暁月編です。
唯一の難関はNo14ルヴェーダ製糸局空中庭園。
いわゆる「登山」と呼ばれるジャンピングアスレチックみたいなことをしながら屋上に上るのだが、たぶん苦手な人でも攻略動画をみながらコツを掴めば行けると思う……。
実質これだけなのでがんばりましょう。
[漆黒変]
フライングで簡単に集められる。アスレチック箇所はなかったと思う。
[紅蓮編]
はい、来ました。
極悪難易度「クガネ登山」です。
これはですね~。自分、過去何度もギブしてきました。
本当につらい! 辛い! なんでこんなことしなきゃいけないんだ……。そんなことを何度も思いました。
しかしコンプしないと絵画が買えない。
何度も落ちました。
夜は暗いよ~。
何度も……。
ここはゴールまであと一歩なんですがマジでつらい場所です。
ついに夜明け。
ここまでくるともうすぐなんですが、凡ミスすると真っ逆さまの危険もあります。
その後、落ちました……。
登り直しでここまできた。
ここで本当のラスト!
夜になる~
はああ、やっとのぼったよ……。
なんか途中で自分が登っているのを見て、知らない人二人がやり始めたんだけど、やめてしまったのか、二人とも途中の軒先で肩を並べて海を見つめていました。二人とも男性キャラだったのですが、FF14は当然イケメンしかいないので、すごくコミケ二日目の耽美なアレな本にありそうな雰囲気でした。
ということでついにここまできたんだ。
始めてやったのは3年以上前だったかな……。
ここでついに記念写真を撮る日が来るとは!
天気悪っ!
とりあえずここの探険玉はゲット。
この日はここでログアウトして、天気がいいエオルゼアタイム昼間に記念写真撮りまくった。
で、これで最後じゃないんだよなあクガネ登山……。
茶屋のそばにある照明灯の上に探険玉があるんだよね。初めてクガネに来たヒカセンは、あの探険玉はどうやってとるのだろうとみんな謎に思うあれです。この屋根からスプリントでジャンプして落下、着地してとるらしい。しかしジャンプタイミングをしくじるとオーバーしてしまったり、距離が足りなかったりしてだめらしい。某プロゲーマーもスプリントに気が付かず失敗していたね。
予習、予習……。
はい動画確認何度もしました。
もうここ登りたくないですしね。
ということで、スプリント! いっけー!
がっ、なんと失敗!
うそだろ……。
めちゃ絶望した。
翌日……
諦めきれず再び登山。

なんとか今回は失敗せずに着地!
やったぜ!
でもこれだけじゃなかったんだよ……。
実は紅蓮編、もう一つちょっと難易度の高い登山ポイントがラールガーズリーチにある。
紅蓮編はアスレチックだらけ。
ううおおおお……。
がんばった!
[蒼天編]
ほとんどフライングマウントで行ける。
楽ちん。
残すは新生編だ。
[新生編]
新生編はですね~。
いろいろと思うところがありました。
まずFF14において新生編って、旧14を改めて作り直したものなんで、これ自体は間違いなく根性版に比べれば素晴らしい発展だったのは間違いないんですが……。
10年前、FF14をやっていた人には分るでしょう。
いろいろ難しかったですよね!(血涙)
コンテンツファインダーで極モグ王、極ガル、極イフ、極タイタン、極リヴァなんて毎日プレイヤー同士の喧嘩みたような気がします。それどころかバハムート邂逅編、侵攻編……の思い出に頭痛が……。
ちなみに、いまとなっては、過去の新生編IDやレイドもかなり作り直しが進み、ギミックが別のものになったり、頭上マーカーが最新のものになったりして分かりやすくなっています。
しかもコンテンツサポーターというNPCと一緒にストーリーID(ものによってはNPCはストーリーに応じたキャラが参加するので、キャラ同士の掛け合いを楽しんだりできる。こういうのついじっくり眺めちゃうよね)を攻略できるようになっているので、初心者が練習もないまま、いきなりマッチングを利用してマルチすることもないので、開発陣はちゃんと「今」と「これから」に対応しているんだとUOプレイヤーからすると感激しかありません。レイドコミュニティーのすみ分けや、機能によるゾーニングも進んで、ハラスメントに対する運営の毅然とした対応もあるので、たぶんもうプレイヤー同士の喧嘩とかコンテンツファインダーのマッチング先で起きるなんてことも皆無じゃないかな。(ま、たいてい3滅ギブで終了でしょう……)
それはそれとして、新生編の探険手帳です。
そう新生編の探険手帳、それは……。
まず探険手帳のポイントを示すあの水玉がない! どこだかわかりにくい。
そしてエオルゼアタイムの特定の時間にしかとることができない。
なおかつ、天候が特定のときでないと取ることができない。
つまりまとめると、どこにあるかわからない場所(軽いヒントはある)で、指定された時間、特定の天候で対応したエモートをする必要があるのだ。
はぁ? マジかよ……。
マジなのである。
最初の場所に関しては、これまでのヒカセンたちの情報を攻略サイトでチェックできるので、今となっては問題ない。
それにだいぶ前から新生エリアもフライングマウント解放がされているので移動の面倒さも回避できるし、なんなら変な場所であった場合アスレチック要素も回避できるかもしれない。
しかし、エオルゼア時間と天候の一致、これがマジで大変。
そして新生編の探険手帳は最初は20しかないのだが、これをコンプすることで残り60か所が追加される。
うわわわあ……。
で、まあやっぱりみんな辛いんで、当然のことながらエオルゼア時間のどの時間が対応した天候になるのか解る計算サイトがあるので、それを使わせてもらいました。でないと本当に時間をいろいろと無駄にするので……。
新生編の探険手帳タイムラインを作り、行ける時間の最初に調べたら、それをスマホのFF14公式コンパニオンアプリのスケジュール帳に記入。これで時間になるとモーグリのクポ音でスマホが教えてくれます。
そろそろだなと思ったらログインするのですが、場合によってはどうしても分かりにくかったり、若干のアスレチックが必要だったりする場所もあるので、明日ここをやるという場所を下見しておきましょう。そして時間がかかりそうな場所だったらあらかじめポイントに到達しておいてログアウトしておきましょう。
これくらいしておかないと次にいけそうな天候になるのは3日後とかの場合もありますのでね……。
で、ついに……。
はい! コンプリート!
文章だと、すぐにコンプしたかのような感じですが1週間かかりました……。
念願の絵画を飾ったり出来る~。
やっぱりこういうのはいいなあ。
FF14は基本、最新の拡張になるほどわかりすく楽しい難易度に調整されている。(と、思う。絶とかは別の次元だと思うが……)
旧コンテンツの見直しもされるし、過去の受け止められ方を新コンテンツに反映しているんだなとよくわかる探険手帳でした。
・レポリットの絵がめちゃかわいい
これはもしFF14をやっていてまだ見ていないならば、ぜひ友好部族クエストを進めて目の前で見て欲しいですね。しかし、これを始めてみた時、ベトナム戦争で難民になったモン族のライフシーンの刺繍を思い浮かべました。
今週はついにレポリット族との関係が「誓約★」になったのだ。
よかったなあ……カウンセリングウェイ。
お?
あ……、あざとい!
ララフェルがやると特に!
どうやらこのエモートはうさ耳族のヴィエラがやると耳が四本になるそうな。
・事件屋クエスト
これ続き待ってたんだよね~。
今回の事件屋でのインスタンスバトルはゴッドベルトおじいちゃんを操作する。
ゴッドベルト、強すぎだろw
「紳士的な攻撃」による、超ド級のバトルを楽しめる。
FF14のクエストインスタンスバトルは割と難易度が高めと言われていて、仮に失敗した場合はイージーモードでの挑戦も選べるので苦手な人もクリア不能にはならないのだが、今回はクリアできないのがおかしいくらい笑える強さ。
こういうのもたまにはいいね!
塔踏みも高速移動で分身し、一人でこなせる……。
最近はやりたかったことが出来て嬉しい。
6.4も間近なのでめちゃくちゃ楽しみ!

数日の試行錯誤の結果……
・幸運値が高いほどより卵入手の頻度が上がる。
・棘のクールタイムを考慮し、2~3人でやるとより効率的である。
・毎回、ある程度満足する結果が欲しいならば2000前後、あるいはそれ以上の幸運値を確保するとよい。
初日、偶然始まった春のイベントに出くわしたので、これは初見挑戦の記録映像を残しておくしかないとライブ配信したのだけれど、あの時はイベントコンテンツの導入が中途半端だったようで、緑の棘のヴォーパルバニーから入手できるはずの偽造卵が出ていなかったようだ。
しかも棺桶からは内装品かコレクションかわからない「輝かしい着色された卵」だけは出ていたので、それも交換用の卵扱いなのかと思っていたがそれは違っていたことに翌日気が付いた。
一応、公式の説明でもヴォーパルバニーからの卵の入手(ポイント用)は翌日のメンテ明けからとは記載されていたので見逃していたのも要因。ま、眠かったしね。というかなんで、毎回アップデートの直前直後の発表なんだよ……。
ただ流石に幸運3700以上積んでそれっぽい卵との出会いが少ないのはおかしいと思った。
ので翌日、2000程度の幸運で畑でウサギ狩りを試したところ、なんと卵が昨日までなかった鞄沸きを見せてくれた。「これかよ!」と思い、もう一度いろいろ見直してみたところ、前述のことに気が付いたので、先日の記事に画像をつけ足しておいたりしました。
こういうのもテストセンターにキャラクターコピーさえできれば自分も事前に体験できたのだが、なんかずっとできなかったからね。え? キャラを作ってスキル設定してAFの幸運装備やればよかったって?
そんなまどろっこしいことするなら別のゲームでもやるか映画でも見るよ……。
僕の場合はコピーすれば一瞬ですむなら、せっかくだしちょっと見てみようかって思うレベルなんで。
そもそもプロダクツシャードキャラクターのチューニングがどれくらい活かせるかを試したかったしね。
そんなわけでその後はやっぱり一体、幸運いくつでどれくらい効果があるのか。
自分も当然やってる人と同様思いをめぐらせはしました。
幸運最高値で再度確かめたかったのですが24時間制限なのでそれもできない状態。
もやもやするなあと思っていたところ――
なんと、トリンシック騎士団とうさぎ狩りをすることになりました。
そう騎士団と言えばウサギ、ウサギと言えば騎士団(モンティパイソン)
ということで大トリンシック騎士団、近衛連隊総勢1名を引き連れて畑に繰り出したのだ。
そしていまにも剣を鍬に変えて、畑仕事をおっぱじめそうな、のどかな綿畑の真ん中に立ち、騎士団長兼トリンシック首長に、これからの任務を話すと、
自分の幸運装備「宝具:エルドラドコマンダー」を着てもらうことにした。
突如ゴールド聖闘士(牛)みたいな金色の鎧に着替えるトリンシック騎士を見ながら、畑の横にいた農民が
「おめぇら、おらの畑でなにしてんだ?」
といぶかしがっているような気もしましたが、こうして幸運値3800前後のシチュエーションが完成。
そして一緒にウサギ狩りを試してもらったのだが……
流血事態で騎士団総撤退に陥るどころか、全打席で卵ゲットというヒットをかっ飛ばすという
という昨日の自分の経験からすると明らかにすごい状態だったので、マジかよ! 状態。
その時は自分のキャラクターは幸運ゼロだったんで完全に空振りだったんですが、いろいろスゴイ。
その場にいたトリンシック騎士連隊の全員(1名)も、こりゃすごい! と成果にご満悦。
可食部が少なさそうなウサギですが十分宴会が出来る肉量になるほど狩り、卵も出たのでした。
そのさらに翌日は友人と一緒に卵狩りをかなりやってみることにした。
結果として個人の体感で幸運2000前後での卵入手率は6割ちょっとといった感じでした。
棘は3分のクールタイムもあるので、2人ないし、3人人程度でパーティーを組んだりしておけば、たとえ自分のターンでからぶっても、別の人の棘でヒットすることもあるので機会的、時間的損失を減らすことが出来ると思います。
あまり大人数でやるとリターンが少なくなるかもしれませんが。
幸運ゼロでも出るのかという話もあるのですが、たぶん出ると自分は思っています。
事実、幸運ゼロでも入手報告あるみたいなのでやっぱりそうなんだなあとは思いました。
ただ相当つらいプレイにはなるでしょう。
人の話を聞いたところによっては数百程度でも地味に効果を感じているという人もいるので、特に極めた幸運装備でなくてもいいのかもしれません。
それにしてもこの棘による卵集め、楽と言えば楽ですし、設定期間も長い上、報酬のポイントも少な目なためにかなり敷居が低いと思うし、報酬もリバイバル品があるので復帰勢にはいいと思うのですが、やりようによってはハチャメチャな光景を目撃することになりそうですね。
あまりに簡単なうえ、しかも実質畑も限られているんで、いつも誰か畑でやっているとか、なぜか1日中延々と同じキャラが畑を占拠していて、気兼ねしてしまいなかなか出来ないということもありえそう。過疎シャードでやればいいって人もいると思いますが、そういうのはみんな考えるんで、もし想像するようなハチャメチャな光景が常態化すると、過密シャードだろうが、過疎シャードだろうが割と人がいるみたいなことにも発展するかもしれない。あとやっぱりこういうの、自分のいつもプレイしている好きなシャードで、友達とワイワイやりたいというのがあると思うし、「卵集めに過疎シャードでやろう」って言っても、自分のシャードで遊びたいからそこまでしてやらないって人もいると思うんだよね……。単に人がいないシャードでやれば効率いいよってのは卵集めの効率だけを考える行為なわけで、プレイヤーの中には様々な気持ちもあるし、プレイに対する温度差も違いがあるということを考慮しないことでもあるから。
数日やってみた限りの感想でしかないのですが、畑以外の場所でも出来るようにするとか、あるいはもう少し別の、例えば過去にあったような「ヤバイジャイアントターキー」みたいのが出現してそれをみんなで倒すチャレンジバトル経て、ルート権あるキャラが卵が10個くらいもらえるみたいなコンテンツでもよかったのではと思ったりしました。パッチテーマも「自然の逆襲」なんだし、ちょっとやばいぞという緊張感があったほうがよかったのでは。まあフィールドで出せるようにすると、通行人が襲われるやら、ヤバモンスが民家に引っ掛けられていて、家主がログインした瞬間襲われるとかありそうなんで問題もありそうですが。とはいえ、ダイナミックチャンピオンも難易度が低いし、さらに素手でつぶせるウサギから卵をゲットできるのを考えると、パッチテーマは「自然に厳しい」か「自然を虐殺」がふさわしいんじゃないかとすら思えるわけです。
■幸運装備あれこれ
ということで、今回おまけといってはなんですが少しだけ幸運装備の話をしようと思います。
ただ僕はUOのクラフトシステムのこまごまとした仕様なのかバグなのか、はたまたトリビアなのかみたいな部分は皆目見当もつきませんし、クラフトに関して「検証」的なことを詰めまくるプレイヤーでもないので、オーソドックスな話にすぎません。それこそUO職安か、UO公式wikiの情報を基礎した装備を作ったことはないので、これからする話は特別な話ではありません。
・ゴールド強化で40
かつては幸運値を装備につけるにはゴールドインゴットの強化が必要でしたが、いまは練成があるのであえてこれをしなくてもお手軽練成でいいと思います。
・練成で90~100
練成で幸運を装備に積むには、チャーガ茸という素材が必要で、これはテルマーの「諸王の墓」あるいはアビスの「新悪魔沸き」のチャンプエリアに行く途中の道に落ちているので拾うことが出来ます。新悪魔沸きの方はPvPエリアなので注意が必要です。
最大数値の100を確保をするためには10個必要です。90台の中途半端な練成であれば素材の無駄なのでチャーガ茸は使わなくていいでしょう……。
・改良(使用ルニックの種類やリアル運による)
実は練成スキルを確保したキャラクターがいるのであれば、単純なゴールド強化や低レベル練成をしなくとも、ルニックハンマーを利用した改良という手があります。高幸運値を見込むのであればより強いルニックハンマーを必要とするでしょうが、お手軽に110以上、140以下で妥協するならばカッパールニック程度でもいいのではないかと思います。あんまり低いと練成と変わらなくなる可能性もあるので、チャーガ茸を使わないというのであれば、相応のルニックハンマーを使ってお手軽幸運装備を準備するという手もあります。
■いろいろある限界突破
知っている人は知っていることですが装備のさまざまな効果のいくつかには「限界突破」というものがあります。
詳しくは「UO職業案内所のウルティマオンライン攻略wiki、作成頻度の高い改良でのワードまとめ」をお読みください。
以上の内容をもとに、自分は極めてオーソドックスなものしか知らないですが、幸運についていうならば
練成最大 100
改良最大 150
といわれており、この上限値をゴールドインゴットの後強化で+40するという方法です。
・練成後ゴールド強化
宝石と残骸 90[練成]+40[強化]→130
チャーガ茸 100[練成]+40[強化]→140
※チャーガ茸を使った練成で後強化するのはリスクが高いのでお勧めしません!
・改良
ブロンズルニック 150[最大]+40[強化]→190
※改良値の幸運はルニックハンマーの能力に基づく。
しかし、個人の経験ですが強化による幸運の増強は失敗することが非常に多いと感じます。
強化の成功率に関してはかつてスキル値に影響があるとも聞いていたので、スキル+60の古代ハンマーにタリスマンもスキルボーナス30のものを使用したりしますが消失の連続です。
なので、さすがに150の幸運装備が出来て、なおかつそれが抵抗値や様々なプラス要素を兼ね備えた者である場合、素でゴールド強化するのは自分でもしたいとは思いません……。
もしソブリンを購入してもいいと思うのであれば、それを個人的な一品ものにして今後も様々なシーンで使いたいと思うのであれば、「匠の地金」を使って安全に強化するほうがいいでしょう。
その際は練成前に補強の粉末を使うのを忘れずに!
■幸運装備を準備してみよう
しかし、このワンシーズンだけとりあえず幸運装備を使いたいと思うのであれば、自分の予算、あるいは精神的余裕の許す限りで相応な幸運装備を用意してもいいのではないでしょうか。
・なるべくお金をかけないプラン
ワンシーズンたのしむためのお手軽装備。
ちなみにウサギは攻撃してこないので、抵抗を埋めなくてもいいと思います。
[プラン1] オール90練成幸運装備
630+幸運盾
※とりあえず予想通りの安定感
[プラン2] 一つ上をいく練成後強化
910+幸運盾
※強化は失敗しやすい。ルニックを用意できるのであればプラン3がお勧め?
[プラン3] とりあえず改良幸運オンリーでワンチャン
700~980+幸運盾
※ルニックを準備する必要があり、ややギャンブル。
盾を装備する場合は改良でしかつけらません。
110以上を確保したければカッパー以上がいいかもしれません。
またプラン2の後強化は失敗しやすいことをお忘れなく。
とはいえ、特殊素材を使わわないゴールド強化であれば、失敗してもさして喪失感もなくギャンブルできるでしょう。
まさにお手軽かもしれません。
またこのお手軽幸運練成装備は、キャラクターごとに合理的な装備効果も追加で付与できるので、もし素材や時間を惜しまないのであれば、抵抗や秘薬低減、マナコストなどを上手く調整しておけば馬鹿にできない程度の実用性はあると思います。
・博徒の世界か匠の世界か
改良後強化オール190 1520幸運
いろいろな意味で長くUOをやってきている勢は、これは1セットは持っているか、あるいは持っていたい装備です。これは幸運AFを付け、また10周年記念像を使うことで一時的に3000以上の幸運を確保するための装備です。
ちなみにお手軽幸運装備であっても幸運AFを使うことで900オーバー、あるいは1100オーバーはいくと思いますし、そこに10周年記念像を使って2000前後を一時間維持することも出来るでしょう。
とまあ、以上「いかがでしたか? ブログ」並みのUOいまさら話ですが、今回はかなり幸運を体験できるイベントになっているようなので久々に装備を作ろうという人もいるんじゃないかと思いますし、面倒だから装備を買いたいという人もいるんじゃないかと思います。
なんか今回のイベントは、どれだけ幸運が効いているかどうかをプレイヤーに実験させるイベントなんじゃないかと思うほど、卵はウサギで集めることになりそうです。
チャンプに関しては難易度は低め(出雲版)なのですが、卵の入手が1沸き10個で、最初にかられつくすと、出がらしになった祭壇の進展が放置されるんじゃないかとすら思えるんですが……。(実際3回くらい出がらし祭壇を終わらせました)
いくら現世で卵の値段が上がっているとはいえ「ボス含めて1沸き10個限定」ではなく、せめて祭壇進行に貢献した度合いに応じて、かつボスまで倒したときに卵を数個保証するというほうがいい気がします。(14のFate報酬的なやつ)
■14ちゃん色々
はい、どこまでもソロで一期一会を生きるヒカセンのお時間です。
・「オルトエウレカ」クリア

まあなんといってもね。
最近話題となったのは新ディープダンジョン(DD)ことオルトエウレカなんじゃないでしょうか。

いやあ……結構面白いとは思うのですが、地下100階まであるんでそりゃ時間かかるわけで、パーティー募集も結構シビアな条件が多いですよね。クリア目的の場合も「強化値〇〇以上」「予習している人」ならわかりやすいのですが、「DD理解している人」というのは自分は入ってはいけないんじゃないかと思って入れないですね。何をもって理解しているという定義なのかと思うのですが、実のところこの「DD理解」というのは一種の攻略のお約束なんでしょうね。例えば罠を踏まないように部屋の端を歩くとか、敵をID感覚でガンガンまとめて突っ込まないとか、どの敵を最初に釣るか優先順位を理解しているとか、緊急時に適切な「魔科学器」を使えるとか、そういうことなんでしょうね。

で、結局。
気楽に上を目指そうパーティーに入ったら

クリアしてしまいました!
なんと5時間……。
本当に一緒に過ごしてくれてありがとうございました。
DDは紅蓮まで「死者の迷宮」も「アメノミハシラ」も、サブジョブのレベル上げの場所くらいにしか思ってなかったので、こんなに面白いとは思いませんでした。マッチングだと一定階以上の攻略に挑めないので、仕方ないなと諦めていたので新しい楽しみを知った感じです。

DDはIDと違って、本当に緊張感と宝さがしのドキドキに満ち溢れていて非常にグッドです。
ちょっとした油断やミスが不運を呼び込みさっきまでルンルンで進行していたパーティーが壊滅する、そんなドラマだらけです。
やっぱり未知への挑戦ほど素晴らしい冒険体験はない。

カピパラげっと!
・「異聞シラディハ」クリア

く、クリアしました……。
本当にお世話になりました。
一回目の挑戦は3ボス呪具転移がつかめず色々足を引っ張ってしましたが、なんとかセカンドチャレンジでクリアさせていただきました。ほぼ出荷みたいなもの。VCコールで何度も助かりました。
ちなみに後日野良の練習パーティー参加させてもらい再度クリアしました。
やっぱり3ボスの呪具3回目の転移がむずい。
・イースターでトンベリ

いつものエグ、エグ、エグル、エグルルゥ~ッ!

このFateは卵を拾ってNPCに渡すことが目的です。(重要)

うーん。
ララフェルの場合は、完全にトンベリになることができる。
・探険手帳全制覇への道

FF14には探険手帳っていうのがあるんですよ。
それはなにかというと、風光明媚なさまざまな場所を訪れて「見わたす」か特殊なエモートをすることで観光アチーブを集めるってやつです。太閤立志伝5で例えると「名勝カード」集めるようなやつです。
これがですね自分はずっと放置してたんですが最近やることもなくなってきて、コンテンツルーレット回すくらいしかなくなってきたのでやることにしたんです。
FF14は5つの拡張があるわけですが、そのたびごとにこの探険手帳の場所が追加されました。
新生編80、蒼天編62、紅蓮編62、漆黒編45、暁月編46……その数は、計295か所。

各章ごとの探険手帳をコンプリートするとイデルシャイアの「速筆の画家」というNPCから、テーマ沿った壁掛けの絵画を購入でき、フレームと呼ばれる「額縁」をクラフトで作るかマーケットボードで買うかし、その中に絵を飾ることができる。
つまり内装品のための探険手帳といっても過言ではない。

観光地点はフィールドに水玉みたいのが設置されていて「ここでエモートするとアチーブとれるよ」という印となっている。
ということで、いけいけごーごーじゃーんぷ!
当たり前だが自力で探してはいない……。
攻略サイトをみながら埋まっていないNoを埋めていく。
もちろんこれまで自力で偶然見つけてきたものは半分くらいあるので回収済みだが、コンプリートはかなりポイントを探したりしないといけないので、1から自力はちょー時間がかかる。そのためたぶん多くのプレイヤーは、基本偶然見つけたらとっておくような感じだと思う。
[暁月編]
暁月編はいままでに比べてすごくわかりやすく、かつ難易度もほどほどで、やってても楽しいし達成感もあるので、このブログを読んでいる人にFF14やっている人はいないと思うが、一個でも軽く挑戦したいなと思うなら間違いなく暁月編です。

唯一の難関はNo14ルヴェーダ製糸局空中庭園。

いわゆる「登山」と呼ばれるジャンピングアスレチックみたいなことをしながら屋上に上るのだが、たぶん苦手な人でも攻略動画をみながらコツを掴めば行けると思う……。

実質これだけなのでがんばりましょう。
[漆黒変]

フライングで簡単に集められる。アスレチック箇所はなかったと思う。
[紅蓮編]
はい、来ました。
極悪難易度「クガネ登山」です。
これはですね~。自分、過去何度もギブしてきました。
本当につらい! 辛い! なんでこんなことしなきゃいけないんだ……。そんなことを何度も思いました。
しかしコンプしないと絵画が買えない。

何度も落ちました。
夜は暗いよ~。

何度も……。

ここはゴールまであと一歩なんですがマジでつらい場所です。

ついに夜明け。
ここまでくるともうすぐなんですが、凡ミスすると真っ逆さまの危険もあります。
その後、落ちました……。

登り直しでここまできた。
ここで本当のラスト!
夜になる~

はああ、やっとのぼったよ……。
なんか途中で自分が登っているのを見て、知らない人二人がやり始めたんだけど、やめてしまったのか、二人とも途中の軒先で肩を並べて海を見つめていました。二人とも男性キャラだったのですが、FF14は当然イケメンしかいないので、すごくコミケ二日目の耽美なアレな本にありそうな雰囲気でした。
ということでついにここまできたんだ。
始めてやったのは3年以上前だったかな……。

ここでついに記念写真を撮る日が来るとは!
天気悪っ!
とりあえずここの探険玉はゲット。
この日はここでログアウトして、天気がいいエオルゼアタイム昼間に記念写真撮りまくった。
で、これで最後じゃないんだよなあクガネ登山……。
茶屋のそばにある照明灯の上に探険玉があるんだよね。初めてクガネに来たヒカセンは、あの探険玉はどうやってとるのだろうとみんな謎に思うあれです。この屋根からスプリントでジャンプして落下、着地してとるらしい。しかしジャンプタイミングをしくじるとオーバーしてしまったり、距離が足りなかったりしてだめらしい。某プロゲーマーもスプリントに気が付かず失敗していたね。
予習、予習……。
はい動画確認何度もしました。
もうここ登りたくないですしね。

ということで、スプリント! いっけー!
がっ、なんと失敗!
うそだろ……。
めちゃ絶望した。
翌日……
諦めきれず再び登山。

なんとか今回は失敗せずに着地!

やったぜ!

でもこれだけじゃなかったんだよ……。
実は紅蓮編、もう一つちょっと難易度の高い登山ポイントがラールガーズリーチにある。
紅蓮編はアスレチックだらけ。
ううおおおお……。

がんばった!
[蒼天編]

ほとんどフライングマウントで行ける。
楽ちん。
残すは新生編だ。
[新生編]
新生編はですね~。
いろいろと思うところがありました。
まずFF14において新生編って、旧14を改めて作り直したものなんで、これ自体は間違いなく根性版に比べれば素晴らしい発展だったのは間違いないんですが……。
10年前、FF14をやっていた人には分るでしょう。
いろいろ難しかったですよね!(血涙)
コンテンツファインダーで極モグ王、極ガル、極イフ、極タイタン、極リヴァなんて毎日プレイヤー同士の喧嘩みたような気がします。それどころかバハムート邂逅編、侵攻編……の思い出に頭痛が……。
ちなみに、いまとなっては、過去の新生編IDやレイドもかなり作り直しが進み、ギミックが別のものになったり、頭上マーカーが最新のものになったりして分かりやすくなっています。
しかもコンテンツサポーターというNPCと一緒にストーリーID(ものによってはNPCはストーリーに応じたキャラが参加するので、キャラ同士の掛け合いを楽しんだりできる。こういうのついじっくり眺めちゃうよね)を攻略できるようになっているので、初心者が練習もないまま、いきなりマッチングを利用してマルチすることもないので、開発陣はちゃんと「今」と「これから」に対応しているんだとUOプレイヤーからすると感激しかありません。レイドコミュニティーのすみ分けや、機能によるゾーニングも進んで、ハラスメントに対する運営の毅然とした対応もあるので、たぶんもうプレイヤー同士の喧嘩とかコンテンツファインダーのマッチング先で起きるなんてことも皆無じゃないかな。(ま、たいてい3滅ギブで終了でしょう……)
それはそれとして、新生編の探険手帳です。
そう新生編の探険手帳、それは……。
まず探険手帳のポイントを示すあの水玉がない! どこだかわかりにくい。
そしてエオルゼアタイムの特定の時間にしかとることができない。
なおかつ、天候が特定のときでないと取ることができない。
つまりまとめると、どこにあるかわからない場所(軽いヒントはある)で、指定された時間、特定の天候で対応したエモートをする必要があるのだ。
はぁ? マジかよ……。
マジなのである。
最初の場所に関しては、これまでのヒカセンたちの情報を攻略サイトでチェックできるので、今となっては問題ない。
それにだいぶ前から新生エリアもフライングマウント解放がされているので移動の面倒さも回避できるし、なんなら変な場所であった場合アスレチック要素も回避できるかもしれない。
しかし、エオルゼア時間と天候の一致、これがマジで大変。

そして新生編の探険手帳は最初は20しかないのだが、これをコンプすることで残り60か所が追加される。
うわわわあ……。
で、まあやっぱりみんな辛いんで、当然のことながらエオルゼア時間のどの時間が対応した天候になるのか解る計算サイトがあるので、それを使わせてもらいました。でないと本当に時間をいろいろと無駄にするので……。
新生編の探険手帳タイムラインを作り、行ける時間の最初に調べたら、それをスマホのFF14公式コンパニオンアプリのスケジュール帳に記入。これで時間になるとモーグリのクポ音でスマホが教えてくれます。
そろそろだなと思ったらログインするのですが、場合によってはどうしても分かりにくかったり、若干のアスレチックが必要だったりする場所もあるので、明日ここをやるという場所を下見しておきましょう。そして時間がかかりそうな場所だったらあらかじめポイントに到達しておいてログアウトしておきましょう。
これくらいしておかないと次にいけそうな天候になるのは3日後とかの場合もありますのでね……。
で、ついに……。

はい! コンプリート!

文章だと、すぐにコンプしたかのような感じですが1週間かかりました……。
念願の絵画を飾ったり出来る~。

やっぱりこういうのはいいなあ。
FF14は基本、最新の拡張になるほどわかりすく楽しい難易度に調整されている。(と、思う。絶とかは別の次元だと思うが……)
旧コンテンツの見直しもされるし、過去の受け止められ方を新コンテンツに反映しているんだなとよくわかる探険手帳でした。
・レポリットの絵がめちゃかわいい

これはもしFF14をやっていてまだ見ていないならば、ぜひ友好部族クエストを進めて目の前で見て欲しいですね。しかし、これを始めてみた時、ベトナム戦争で難民になったモン族のライフシーンの刺繍を思い浮かべました。

今週はついにレポリット族との関係が「誓約★」になったのだ。
よかったなあ……カウンセリングウェイ。

お?

あ……、あざとい!
ララフェルがやると特に!
どうやらこのエモートはうさ耳族のヴィエラがやると耳が四本になるそうな。
・事件屋クエスト

これ続き待ってたんだよね~。

今回の事件屋でのインスタンスバトルはゴッドベルトおじいちゃんを操作する。
ゴッドベルト、強すぎだろw
「紳士的な攻撃」による、超ド級のバトルを楽しめる。
FF14のクエストインスタンスバトルは割と難易度が高めと言われていて、仮に失敗した場合はイージーモードでの挑戦も選べるので苦手な人もクリア不能にはならないのだが、今回はクリアできないのがおかしいくらい笑える強さ。
こういうのもたまにはいいね!

塔踏みも高速移動で分身し、一人でこなせる……。
最近はやりたかったことが出来て嬉しい。
6.4も間近なのでめちゃくちゃ楽しみ!